天気 あさからお日様元気
時事通信で、こんな事書いてありました。
子供時代の多様な体験が、将来の仕事をする能力を左右する-。
教育シンクタンク「ベネッセ教育研究開発センター」(東京都多摩市)が、
働き盛りの男女2500人に行った生活実態調査で、
子供時代に親とよく会話をした経験を持つ人ほど
現在目標を持って仕事ができるなど、職業生活が充実している
傾向があることが15日、分かった。
調査は1月、全国の25~35歳の男女計2500人
(無職を含む)を対象に、インターネットを使って実施した。
仕事に就いている約1900人に、
「普段の仕事を目標を持ってしているか」を尋ね、
「している」「していない」の回答別に、子供のころの体験を比較したところ、
「している」では「子供のころ親と将来についてよく話した」割合が
44.9%だったのに対し、「していない」では26.4%と低かった。
同様に「仕事で自分から率先して行動するか」との質問に
「行動する」と答えたグループは、子供のころに
「親や学校の先生以外の大人と話をした」と答えた割合が
51.6%だったのに対し、「行動しない」では34.8%だった。
[時事通信社]
こういった記事を読むたびに深く自分を考えます。
私の成長こそが、子どもの成長だと常々思っているからです。
中身のつまった会話できているかしら・・・。
その他、親との会話が多い子どもは、成績が良いという統計もあるんですよね。
ああ、さらに考えさせられます。
未来の力の元になる、今のおしゃべり・・・・。
毎日の観察と意識が重要な気がします。