Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

のだめカンタービレ#21

2008年08月21日 12時48分48秒 | ベリーの感想文(本・映画)
のだめカンタービレ #21 (21) (講談社コミックスキス)
二ノ宮 知子
講談社

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天気      久々にNOエアコンデー30度



のだめカンタービレ #21
を読みました。




これまでのだめの独り相撲だった千秋への愛は
少しずつ形を変えて、長年の洗脳?によって
完璧に巻き込まれてしまった千秋が、こんどは
のだめへの思いをコントロールする立場に。

相変わらず全く自覚なく、成長しているのだめは
遂にべーべちゃんから卒業して、あらたな扉を開くべく
おおきな扉の前に立ったところで今回は終わりました。
ここ数巻、のだめと千秋の別々の成長が描かれていましたが
今回は少女漫画らしく、恋の香りが。
22巻が楽しみです。





破獄

2008年08月19日 17時31分00秒 | ベリーの感想文(本・映画)


天気    午前中集中豪雨警報



吉村昭 著 : 破獄
を、読みました。


昭和11年の青森刑務所脱獄に始まり
秋田刑務所、網走刑務所、札幌刑務所と犯罪史上未曾有の
四度の脱獄を実行した佐久間清太郎が主人公。
脱獄にかける執念と、緻密で周到な計画は圧巻です。
また、佐久間の逃走劇の間をつなぐ、昭和の時代背景が
細かく書かれていて、戦争に突入し敗戦の道をたどっていった
当時の日本の様子も、勉強になります。



コンクリートもまだあまりなく、木造建築の刑務所だったという
のどかな時代背景はあったにしても、脱獄4回はすごい。
執拗に人を恨み続ける反面、温情をかけてくれた人間には
心を開き、従順な相反する佐久間の人間性が際立っていましたが
形を変えれば、誰だってそんな一面を持っている。
そんな感じがした作品でした。
ボスお勧め文庫の一冊。
ちょっと退屈な部分もあったけど、後半はぐんぐん読めました。





職業病?

2008年08月18日 17時26分04秒 | きょうのベリー♪ (日記)

天気     暑いね~



ねこちゃんにやられてしまいました。
わかります?傷痕。


/P>



手首周辺には、いろんな傷跡が他にもあって
もしかすると、他の人から見たらリスカやってる?なんて
思われたりするのか??と心配になります。
こう見えて、心の闇を抱えているだなぁ~。なんて
思われてしまうのでしょうか・・・・。

犯人は、犬猫です。




ラブコト

2008年08月17日 16時16分24秒 | ベリーの感想文(本・映画)
ラブコト 2008年 09月号 [雑誌]

木楽舎

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天気      朝まで降り 昼からまた今日は涼しい



雑誌 ラブコト
を、立ち読みしました。


雑誌ソトコトのしまい雑誌のようで
ゲストやインタビュー、対談が坂本龍一・よしもとばなな
YOU・井川遥・蝶々さん他すごいメンバーだったので
ちょろっとのぞいてみました。


私が一番興味を持ったのは
リリー・フランキー × 川上未映子の対談。
リリー先生が、川上未映子の写真を撮影していて
対談のテーマは、SEXについてでした。


二人の個性がぶつかり合って、とても面白い対談でした。
やっぱ、リリー先生最高です。