Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

桑港ヨガ修行 7

2018年04月04日 16時47分11秒 | たび・旅・Trip  (旅行)



4日目、お昼前に1時間半程練習を見てもらうため
それまでに、1時間ほど1人で練習をして
個人的なクリニック的指導をしてもらった

午後はフリーで、サンフランシスコの市内まで
遊びに行くかとも思ったが
市内まで1時間かかるので、ダルいと言うことで
ホテル周辺をぶらぶらすることになった
きっともう来ることもない、ダブリンの町を
歩くのもいいよねと、kyちゃんとふたりで
だだっ広い空の下の、だだっ広い道路を渡って
ホールフードの隣の、アウトレットに行って
これといって買うものもなく
ランチの時間を過ぎて、何か食べようと
本場でハンバーガーという選択肢を選ぶ


そのハンバーガ屋さんで、私はこの旅で
最大の失敗をしてしまった。
あろう事か、ランチをした席に
お財布を置き忘れて来たのだ
それを気がついたのは、1時間以上たった頃で
顔面蒼白で、全速力で10分間ダッシュして
店に戻って、席を見る。。。。もちろん財布は無い
青い顔の半泣きで、レジの女の子に
「質問があるんだけど
お財布を忘れちゃって
紫色の。。。。」
と、そのあたりまで話すと
鼻をヒクつかせた女の子が
もう我慢できないっ!!って顔で
ケラケラ笑いだして
「えっ????」
ってなった私に、
「お財布でしょ?」って
更に
「はっ???」
って、埴輪状態の私を置いて
バックヤードに消えると
私のお財布を持って登場!!!!!
お財布が現れた瞬間
お店のスタッフが全員
「イェーーーーーーーィ!!」
って大喜びの、ハイタッチ!
私が血相変えて店に飛び込んで来た時から
笑いを堪えて、待ってた模様
カウンターでうずくまって
安心している私はみんなに、誕生日の主役級に祝福されて
おまけにお財布の中身は一銭も減ってなくて
誰がひろってくれた?とお礼しようとしても
いいから、落ち着きなよって
ゼーゼー言ってる私に
なんと無料コーラのプレゼント


そのお財布がコレで



無料コーラがコレ


本当にこんな事があるんですよ
実話です。
今でも信じられないけど


















桑港ヨガ修行 6

2018年04月03日 14時40分42秒 | たび・旅・Trip  (旅行)






レッスンが終わって、夕方四時前
急いでランチへ
巨匠が手配してくれて
レッスン参加者の女の子に
送ってもらって、南インドのカレー屋さんへ




初めて食べる、ラバドーサ!
パリパリのクレープのようなドーサの中に
豆ペーストがくるんであって
ボリューム満点で、お腹いっぱい ☆*.




サンフランシスコっぽい!?というか
アメリカっぽい街並みを
キョロキョロ眺めながら
食後のデザートにアイスクリームを食べに行く




可愛らしいお店のアイスは全て凝った味のものばかり
私は、オレンジカルダモンを
オレンジの酸味と甘さにカルダモンのスパイスが
最高にマッチしたアイスクリームだった



この後、ぶらぶら歩いてbart の駅まで歩いて
田舎町のDublinに帰った
流石にこの夜は夕ご飯抜きで、眠りについた










桑港ヨガ修行 5

2018年04月01日 14時07分28秒 | たび・旅・Trip  (旅行)



貴重な1日を台無しにして
はやくも修行3日目
この日は、田舎町から高速鉄道で
サンフランシスコの街に出た
午後から、アイアンガーヨガのオールドティーチャーの
レッスンを受講するためである。



動くのは午後からなので、ホテルで朝ごはんを食べる
こじんまりとしたホテルだったが、一応ハイアットなので
なかなかの充実のメニューで
アメリカンなパンケーキなんかもあったけど
身体が重くならないように
タンパク質と流動食とフルーツの朝ごはん



食後のんびりしてから、駅までの15分程をあるく
愛車のビートルの現行バージョンのザビさん
アメリカでもよく見かけた。



こじんまりとしたDublinの駅前
綺麗な集合住宅が沢山あって
広大なアメリカって感じでもなければ
摩天楼の大都会というイメージとも違う


最初の日に乗ってきた、Bartと呼ばれる
高速鉄道にのって、いざサンフランシスコへ




目指すbija yogaへの乗り換えの駅で降りて
地上に上がって、この景色を見て
やっと、自分がアメリカ、サンフランシスコにいる!と実感
そうそう、コレコレ!こんな感じーーーー!
と、感動するもつかの間
もう一度地下のmuniに乗り換えて
目指すbija yogaへ



グーグル先生のお導きで、難なくたどり着く




アイアンの門扉が可愛らしい
ラブリーなスタジオ


1時間以上早く着いたので

通り向かいにあるカフェでお茶
軽くデニッシュを食べてみた
少し食べてしまったので
凄く動くクラスだったら、どうしようと
少しビビったが、終始淡々とポーズを取り続けるクラスで
まるでWSのような濃いクラスだった
英語ができない私は、巨匠が言わんとしている事が
理解できず、逆鱗に触れるという
失態を犯したが、ここでも私はいつもの私と
どこか違っていて、指導者に伝えられた
巨匠の苦言を、すんなりと受け入れる事が出来た
自分を変えるために、遥々とやって来たのだ
いじけたり、めげたりしている暇はない
こんなに厚かましく、大人になった私を
弱かった高校の頃の私に見せてあげたい(笑)


今回は、修行の旅だったけど
もしも、旅先ではなかったら
こんな心境になれただろうか?
きっと難しかったんじゃないか
だから今回の旅では、旅という行為が
もっている、知らなかった力を感じる事が出来た。