貴重な1日を台無しにして
はやくも修行3日目
この日は、田舎町から高速鉄道で
サンフランシスコの街に出た
午後から、アイアンガーヨガのオールドティーチャーの
レッスンを受講するためである。
動くのは午後からなので、ホテルで朝ごはんを食べる
こじんまりとしたホテルだったが、一応ハイアットなので
なかなかの充実のメニューで
アメリカンなパンケーキなんかもあったけど
身体が重くならないように
タンパク質と流動食とフルーツの朝ごはん
食後のんびりしてから、駅までの15分程をあるく
愛車のビートルの現行バージョンのザビさん
アメリカでもよく見かけた。
こじんまりとしたDublinの駅前
綺麗な集合住宅が沢山あって
広大なアメリカって感じでもなければ
摩天楼の大都会というイメージとも違う
最初の日に乗ってきた、Bartと呼ばれる
高速鉄道にのって、いざサンフランシスコへ
目指すbija yogaへの乗り換えの駅で降りて
地上に上がって、この景色を見て
やっと、自分がアメリカ、サンフランシスコにいる!と実感
そうそう、コレコレ!こんな感じーーーー!
と、感動するもつかの間
もう一度地下のmuniに乗り換えて
目指すbija yogaへ
グーグル先生のお導きで、難なくたどり着く
アイアンの門扉が可愛らしい
ラブリーなスタジオ
1時間以上早く着いたので
通り向かいにあるカフェでお茶
軽くデニッシュを食べてみた
少し食べてしまったので
凄く動くクラスだったら、どうしようと
少しビビったが、終始淡々とポーズを取り続けるクラスで
まるでWSのような濃いクラスだった
英語ができない私は、巨匠が言わんとしている事が
理解できず、逆鱗に触れるという
失態を犯したが、ここでも私はいつもの私と
どこか違っていて、指導者に伝えられた
巨匠の苦言を、すんなりと受け入れる事が出来た
自分を変えるために、遥々とやって来たのだ
いじけたり、めげたりしている暇はない
こんなに厚かましく、大人になった私を
弱かった高校の頃の私に見せてあげたい(笑)
今回は、修行の旅だったけど
もしも、旅先ではなかったら
こんな心境になれただろうか?
きっと難しかったんじゃないか
だから今回の旅では、旅という行為が
もっている、知らなかった力を感じる事が出来た。