JR東日本は、このほど来春のダイヤ改正に伴い、今後のGV-E220系の導入に備えて八高線・高麗川〜高崎のローカル列車をすべて2両編成で統一することに。従って、これまでの単行や3両編成は姿を消すことになります。
また先述の新型車両が入れば、現行のキハ110系200番代は余剰廃車になる見込みです。恐らく来夏頃かな。
また大船渡線については、現行の車長が短めなキハ100形での運行をやめ、キハ110系化に。
キハ100形、キハ110系とも確かに車齢30歳は超えていますが、まだまだ若々しい外観ですね。あるいはキハ110の一部は再び非電化になる奥羽本線・新庄〜院内にでも移るのかしら?
さらに津軽線で運行されてきた1往復のGV-E400系の列車も電車化され、701系に置き換えられます。恐らく、蟹田〜三厩の廃止を睨んだ措置だろうね。うん。
山形鉄道も欲しがっていたらしいが、最近は在来車を簡単な蓄電池電車に改造する意向を示しているため、購入はなさそうだね。
しかしながら、部品調達困難ならばやむを得まい。
あとは小海線の同型が今後どうなるのか心配。
キハE200形は3両しかないとのこと。早く、こちらも何とかしないと。うん。
平成初期に登場した民営化後の「新世代気動車」(←平成期に発売された月刊誌「鉄道ファン」にこのような特集が組まれました)も、30年経てばガタが来て部品入手も難しくなっていき、廃車になる時期に入ったことなのでしょう。