銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

八高線北部や大船渡線、津軽線等、来春のダイヤ改正で車種変更。JR東日本。

2024年12月15日 20時41分00秒 | 鉄軌道
JR東日本は、このほど来春のダイヤ改正に伴い、今後のGV-E220系の導入に備えて八高線・高麗川〜高崎のローカル列車をすべて2両編成で統一することに。従って、これまでの単行や3両編成は姿を消すことになります。
また先述の新型車両が入れば、現行のキハ110系200番代は余剰廃車になる見込みです。恐らく来夏頃かな。
また大船渡線については、現行の車長が短めなキハ100形での運行をやめ、キハ110系化に。
キハ100形、キハ110系とも確かに車齢30歳は超えていますが、まだまだ若々しい外観ですね。あるいはキハ110の一部は再び非電化になる奥羽本線・新庄〜院内にでも移るのかしら?
さらに津軽線で運行されてきた1往復のGV-E400系の列車も電車化され、701系に置き換えられます。恐らく、蟹田〜三厩の廃止を睨んだ措置だろうね。うん。

先日に購入した旧名古屋市電の写真集をじっくりと拝見。

2024年12月15日 17時40分48秒 | 交通一般

あれから、画像の旧名古屋市電の写真集をじっくりと見てみました。
掲載されている写真は全てモノクロ。浅野修さんが1968年から69年頃にかけてコツコツと撮影されていたようですね。(微笑)
名古屋大学在学中は鉄道研究サークルにおられたとか。
私自身はその当時はあいにく、名古屋市内には住んでいませんでしたが。ちなみに小6から中1頃でしたわ。
当時の市電はワンマンカーとツーマン車が半々ぐらいか。
それでも1300形以外のツーマン車は大半がZパンタ化され、ワンマン対応準備車になっていたような。
しかしながら、1600形は中扉がないため、ワンマンカーの運転士からは、かなりの不評。結局、1601〜1615だけの改造に終わりましたね。1630や1632も早くからZパンタ化されていましたが、結局、ワンマン改造はされませんでした。
また、1800形A車の1801〜1814も既にZパンタ化されてはいたものの、デビュー当時での初期故障が多かったことも災いしたのか、ワンマン改造の対象から外されています。
連節車はどうやら3000形が最後まで頑張ったようだし、活躍範囲も広かったか。
でも団体貸し切りとは言え、まさか八事まで来ていたなんて全く知りませんでしたね。また普段は専ら大津通線の顔だったような1900形も来ていたなんて驚きですわ。うん。
…………一方、周りの市バスは、まだワンマン車も古い外観のツーマン兼用車が主役。ツーマン専用車も後ろが丸っこくて、二枚窓や三枚窓型が多かったような。
女性車掌も使っていた、あの手回し後方幕。まだワンマン運行時でも使われていたようですね。今の名駅29に相当する117系統・栄〜新富町でのその姿も写っていますし。
後方幕の使用が一時的にしろワンマン車から姿を消したのは、69年2月に新たな赤線入りのワンマン専用車がデビューした頃かな。
取り急ぎ報告まで。
…………さて、緑営業所ではNF-36に続きNF-31とNF-35も先日に廃車とか。殊にNF-31は神宮11、幹原1の系統にもよく現れていたものでした。長らくの活躍、本当にありがとう!!
・追伸………先の市電車両の話だが、実は1815もあったとか。こちらは試験的にカルダン駆動を採用したらしくて、後に1901に改番。ワンマン化されて、結構遅くまで使われていましたね。私自身は全く覚えていない市電車両だが。
1800形B車は1820番代。こちらはトラブルも少なかったためかワンマン化され、11系統として浄心にも時折、現れていましたね。72年3月にはPCCカーと一緒に全廃になりましたが。
・追伸2………以前の投稿にて、名古屋市交通局野並営業所配属のNH-199廃車を伝えましたが、サイト“まるはち交通センター”によりますと急遽、予定を変更か。NH-201が廃車になり、代わりにNH-199は延命。私自身も一昨日の夕方に植田11系統にて使われているのを確認しました。何故かは不明ですが。
NH-201は、よく神宮11系統にて乗り合わせたものでしたよ。ホンマにお疲れ様です。

・追伸3(12/16)………画像は、その同僚車両のNF-33です。今朝の地下鉄相生山停留所にて。

お疲れ様でした。布池カトリック教会構内での不発弾処理、無事に完了。

2024年12月15日 14時11分22秒 | 防犯・防災・防疫
https://www.chunichi.co.jp/article/999909
こんな年の瀬での名古屋市東区は布池カトリック教会敷地内での不発弾処理。
どうにか本日正午頃までには無事に完了。その約17分後までには一連の交通規制も全て解除されましたね。

関係者等の皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとう。
私自身の従兄の一人も半世紀近く前にここで結婚式を挙げた、あの教会では今頃、感謝のミサでもやっておられるのかも。(微笑)まあ、どうでも良いことだが。うん。
また恐らく、その教会もそうだろうし、一時避難した周囲の住民ともども、改めて不戦を心の中で誓っていた筈だ。
…………因みに、最寄りの東区豊前(とよまえ)・百人町界隈や中村区旧泥江(ひじえ)・小鳥町界隈、千種郡道界隈等は幸いにも空襲を免れたとも聞きますが……。
そのためか、比較的近年までは、どうりで昔ながらの古い木造平屋建て民家が多かったですね。

鳥取県の特急“スーパーおき”“スーパーまつかぜ”がワンマン化へ。宮崎県でもJR全ローカル列車で。特急“宇和海”は末端部のみ。

2024年12月15日 13時29分55秒 | 鉄軌道
JR西日本はこのほど、鳥取県内で運行する特急“スーパーおき”“スーパーまつかぜ”のうち、鳥取県内の鳥取〜米子についてはワンマンで運行させると発表しました。来春のダイヤ改正時から実施予定。
JR鳥取駅に自動改札機が整備されるほか、車内での多言語案内放送システムが充実してきたことも理由に挙げています。
JR西日本としては特急“南紀”の新宮〜紀伊勝浦に次いで二例目になりますね。
さて、特急券や座席指定券の車内改札は、一体どう対処するのやら?
確か、JR四国の特急“宇和海”も以前にワンマン運行云々が言われたと思うが。うん。
…………一方、同時にJR九州でも宮崎県内の全てのローカル列車がワンマン化されるようだ。
・追伸(12/17)…………JR四国公式サイト等によりますと、特急“宇和海”は八幡浜〜宇和島について、来春のダイヤ改正にてワンマン化されるそうです。

薩摩川内市内で今度は肥薩おれんじ鉄道のディーゼルカーが運行中に故障。

2024年12月15日 06時22分19秒 | 防犯・防災・防疫
いやぁ………悪夢のような事故や故障は、どうも度重なるようで……。(苦笑)
先日、先に貨物列車の脱線事故が起きた同じ薩摩川内市内の肥薩おれんじ鉄道・草道駅付近にて、今度は同鉄道が所有する中型ディーゼルカーが突然、エンジン停止。どうやら故障らしい。
原因究明は徹底的に!!
またJR川内駅構内での貨物列車の脱線事故。どうもポイント(分岐器)自体に原因がある??
私自身がこれまで聞いた範囲内では。うん。
やはり、これからの肥薩おれんじ鉄道の車両。交流専用電車の方がむしろ良いのかもなぁ………。
あ、そういえば、阿武隈急行の8100系が廃車続出中とか。
これを何とか60ヘルツ対応に改造して、肥薩おれんじ鉄道に持って来れないのものだろうか。
昨今は重油価格が高騰気味だね。高価な電気式ディーゼルカーをわざわざ新製導入するよりは、むしろ経済的かも。