今朝の中日新聞1面記事にも出ていますが、名古屋鉄道はこのほど懸案の名古屋駅付近の再開発計画を明らかにしました。竣工は2030年頃を目指しています。
それによれば、ビル群の建て替えのほか、駅自体は4線化。ほかに中部国際空港行きの専用ホームを新設します。
また、ホームドアも完備させるとか。しかしながら、気になるのはその仕様ですね。
単なる複数ロープ昇降式なのか? あるいは新たな形の超ワイド扉開閉式になるのか?
まだまだ謎だらけですが。うん。まずは、それが早く明かされねば、新たな名鉄の車両像も語れまい。
取り急ぎ報告まで。
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ビル群の再開発はコロナ禍で見直しを余儀なくされ、来年度に方向性を示すとあります。
またホームドアについては、細かい仕様こそ不明ですが、かなり計画が具体化しているようにも思えます。
また名鉄としてはホームドアのためにわざわざ車両側を改造もしたくないのでしょうね。地上側完結型になるとみられます。
東行は、豊橋方面と、知多半島方面、
西行は、岐阜方面と、犬山方面に、
乗場が分けられるのではないかと、
思います。