富山県議会の自民党会派はこのほど、経営難が続いている富山地方鉄道の鉄道路線について、近隣のあいの風とやま鉄道(倶利伽羅〜富山〜越中宮崎。旧JR北陸本線)との路線統合や相互直通運転の実施などを新田八朗知事に強く要請しました。
特に立山線、本線末端部の上市〜宇奈月や不二越線、上滝線の利用者減少が目立っており、今のままでは下手すれば廃線の恐れさえあるとか。
富山地方鉄道があいの風とやま鉄道線に乗り入れるには、今の521系に準じた高価に付く交直両用電車の新造が必要になるなど課題は山積ですね。
さて、一体どうなるのやら?
取り急ぎ報告まで。
…………富山地方鉄道での経費節減の一環として、いっそのこと鉄道線は電化をやめて架線を撤去し、ハイブリッド車両あるいは電気式気動車にでも転換したらどうか? その手もありか?
その方が交直切り換えに乗務員がいちいち気兼ねする必要はないし、またハイブリッド車両特急“ひだ”の直通乗り入れの障害にもならない筈だが。うん。
…………一部の路線区間は整理も避けられない?? 非電化とまではいかなくても。
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