銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

JR東日本。ぐんま車両センター配属のEL、DLも全廃に。クモヤE493系は失敗作?

2024年11月24日 12時58分58秒 | 鉄軌道
JR東日本は動態保存中の蒸気機関車を除く全電気機関車と全ディーゼル機関車の全廃を目指して、GV-E197系とクモヤE493系を増備してきました。
電気式ディーゼルカーであるGV車の方はバラスト運搬でこれまでのDD51、DE10やホキ800形に代わり、早くも威力を存分に発揮。これまで吾妻線等、線路工事現場でも、すこぶる好評だとか。
しかしクモヤ車の方は予想外に牽引力が不足しているとか。特に上越線の清水トンネルで牽引中はまともに往来出来ないとの噂も聞きます。もし事実ならば、ちょいとばつかり、がっかり……。
それに交流電化区間は50ヘルツのみの対応で、北陸や九州には行くことが出来ませんね。
そのためもあってか、EF81等の活躍はまだまだ続きそうだ。
EF510やDD200も改めて導入したら?という声もファンの間では出ているほどだそうな。
さて、今後はどうなるのやら?
…………ちなみに本日は、ぐんま車両センター配属の電気機関車、ディーゼル機関車の最期の活躍日とか。これで、DD51はJR東日本からも全廃になりますね。
国鉄時代からの長年に亘った活躍、本当にありがとう!!
特にEF65-501やEF64-1001、DD51-842はお召し列車とか九州方面に向かっていた初代ブルートレインも牽引した由緒ある機関車。ぜひとも静態保存を望みたいね。

名鉄、キリンビバレッジと提携して装飾列車を運行!!4000系のほか6000系にも。

2024年11月23日 18時51分52秒 | 鉄軌道
名鉄は公式サイトにて、紅茶☕をモチーフにした装飾列車を12月1日から来年2月末まで走らせると発表しました。
キリンビバレッジとタイアップとか。
愛知県尾張旭市は紅茶の美味しい街だとPRか。私自身は知らなかったのだが。さては一宮市に次ぎ、喫茶店が多い街なのかしら?
どうやら瀬戸線では4000系のうちの4004Fを装飾するほかに、名古屋本線等では何と6000系の6015Fにも装飾か。
いやぁ、それにしても“急行・豊橋”をわざわざ描くなんて、もしかしたら折を見て、一宮〜豊橋の急行にも、この6015Fを特別に充当させるつもりでしょうかねぇ?
さて、今なお健在の6000系のうち、6003〜6005Fと6015Fは来春頃には廃車になるのかもしれない。あたかも最期の花道を暗示しているようにも思えますね。
これらの中でも6004Fが次の検査期限に最も近いとも聞いております。この組成の去就は特に要注意だ。
6001Fは今は営業運用しておらず、舞木検査場にて休車状態。某匿名掲示板では、そのうちには犬山検査場にでも移されるのでは?の噂も出ているようだが、真相は如何に?
あ、そう言えば、1980年6月の知多新線全通時のこと。キリンビールと提携して新鵜沼〜内海に急行“キリンライト号”を走らせたことを懐かしく思い出したわ!!
真新しかった6000系第5次編成にキリンビールのデザイン入りのサボを挿していたなぁ。その一部は急行や一般特急(高速)として豊橋駅にもよく乗り入れていたね。(微笑)まだ、5700系さえもなかった時代でしたよ。
画像は、名鉄6003〜6005Fの“同期生”で既に鬼籍入りした、在りし日の6006Fです。最期までワンマン対応化されることはありませんでしたが。

JR東日本、4扉車のE131系を中央東線や篠ノ井線で試運転!

2024年11月23日 15時23分19秒 | 鉄軌道
先日深夜、JR東日本は房総地区用のE131系0番代を何と日野駅から中央東線、篠ノ井線経由にて長野駅まで試運転したそうです。この編成は幕張車両区の配属かな?
E131系は片側4扉で全面ロングシートの筈。仙石線への導入も概ね決まっているとか。
まあ、ワンマン運行機能の再確認のためらしいが、突然の甲信地方入りだ。
甲信地区は211系3000番代が普通電車列車の主役ですが、そろそろ老朽化しており、JR東日本としても何とか更新させたいらしいね。
JR東海の中央西線・中津川〜塩尻にも車掌付きで211系3000番代が乗り入れており、私自身も木曽福島〜塩尻で実際に乗り合わせたことがあります。
このスジの列車。以前は松本電車区の115系や165系が使われていましたね。
しかしながら、こんな寒冷地域での4扉車投入は如何なものだろうか? JR東海側は今は3扉車で統一された筈だが。うん。
因みに、なぜかE127、129、131系の其々は他形式車との併結運用を特に考慮されていない設計とか。私自身は甲信地区にはE129系が最適だと思うのだが。近隣のしなの鉄道のSR1系は、E129系に準じた車両と聞きます。
これとは対照的に、交流区間の701系とE721系ならば併結運用が可能ですね。
ともあれ、今後の動向には要注意だ。

名古屋市営バス、今季新車の約半数を納車。御器所(営)は納了。

2024年11月23日 14時28分12秒 | 交通一般
サイト“まるはち交通センター”によりますと、名古屋市交通局は去る8月下旬から市バスの今季新車を三菱ふそうから少しずつ納車してきましたが、御器所営業所ではNF-657〜659の3台を就役させた模様で、まず一足先に所定の全車両を納了しました。
また野並や緑を含めた他の営業所もどうやら、概ね所定の約半数を納車しましたね。
但し浄心だけは、なぜか些か滞りがちのようだが。
一方、NH−217など耐用年数が来た廃車処理も着実に進んでいます。
実のところ、私自身は基幹2系統用の新NKF車には未だに巡り逢えていません。
さて、来季は鳴尾や港明の動向にも何らかの変化があるかな?
昨日は、鳴子北バスターミナルにて鳴子13系統(地下鉄鳴子北〜有松町口無池)に充当中の新NF車、つまり前季の新車を目撃しましたよ。鳴子15系統(地下鉄鳴子北〜名鉄鳴海〜鳴尾車庫)と並び、以前は中型車の割合がかなり多かったものだが、今やすっかりと様変わりしたようだ。
昨日、鳴子15は元高速1系統兼用の2台が使われていましたよ。
まあ、くれぐれも事故らないように、いつも元気で活躍して欲しいね。うん。


HB-E220系のデビューで、ハイブリッド車両の活躍範囲は大幅に拡大??

2024年11月23日 09時00分45秒 | 鉄軌道
JR東日本が一度は量産を断念しかかったとみられるハイブリッド車両。HB-E220系という形で、いよいよ再増備されることになりましたね。
やはり、GV-E400系ではバッテリーが特にないため、少しの動きでもエンジンを掛け続けねばならないため、結構、燃料のロスも多かったらしい。
リチウムイオン電池は意外に重いことも、これまで導入を躊躇していた理由とか。
JRグループでは九州、四国そして東海会社がハイブリッド式を賞用する傾向にあります。あの快速“みえ”も今後はハイブリッド車両化は必至だろうね。もしかしたら、西日本会社も姫新線で営業運行しているDEC700形の現状から、ハイブリッド方式に傾きつつある??
但し、北海道会社だけは電気式に特化かな。
ハイブリッド車両はモード切り換えにて、いざという時には電気式気動車としても使えるらしい。
でも、まだまだ重たくて製造費も高い。さらなる広範な普及には、これらのコストダウンや軽量化が大きな課題になろう。
ここ暫くは、JRグループは基本的にはハイブリッド車両の開発・投入。地方の非電化第三セクター鉄道は導入コストの安い電気式気動車に専ら舵を切りそうな気がしますね。うん。

今こそ地下鉄東山線に柳橋駅を!! 半世紀以上の課題。

2024年11月22日 19時30分00秒 | 鉄軌道
名古屋市営地下鉄は今は路線延伸問題は仮にないとしても、他には課題が山積だ。
地下鉄東山線に柳橋駅を新設しろとは1957年当時から強く言われていたとか。
しかしながら、名古屋市交通局側は採算に合わないことを理由に頑なにも拒否したまま、現在に至っていますね。
でも、その57年当時とは全く状況も異なる筈だ。
河村たかし前市長も柳橋駅の必要性を強く訴えておられたのだが。うん。
きっと、隣の名古屋駅や伏見駅の混雑緩和にもなると思いますよ。
人件費云々を言うならば、いっそのこと柳橋駅は当初から駅員無配置にし、名鉄に倣って、名古屋駅あるいは伏見駅側による遠隔管理システムでも採用したらどうか?
また、東山線(1号線)は8両化、桜通線(6号線)もついでに6両化できないものかしら?
確か1966年当時の名古屋市政に関する、とある刊行物の記述によれば、1号線・八田〜藤森東(現・藤が丘)全通時には8両運行を想定するとか。そもそも車体が小さいから尚更だと思いますね。
また柳橋駅の予定地点周辺は当初からスラブ軌道で、柱の間も広めに取ってあるとか。それを全く活用しない手もなかろう。但し、第三軌条の移設ぐらいは必要かもしれません。
名城線(2号線)の久屋大通駅。桜通線の部分開業に合わせて造られましたが、もともと新設は考慮されてなかったらしく、第三軌条は移設されましたね。
リニア中央新幹線部分開業に向けて、双方とも重要課題にして良さそうだが。うん。
まだリニアの開業までにかなり時間はあるので、ここ暫くは黙って様子を見ようか。

JR岐阜駅からは313系の普通列車で名古屋駅に戻りました。

2024年11月22日 16時19分27秒 | 鉄軌道

そして、JR岐阜駅からは313系の普通・岡崎行きに乗り、帰名しました。
なお、今回は列車に乗り継ぎながらのアップロードでしたから、些か粗削り的な投稿内容に。改めて、お詫び致します。
画像は、武豊行きの区間快速電車。この列車は以前は311系でしたが、今は315系3000番代も多くなりました。
これまでは313系1300番代等、短距離ながらも転換クロスシートが存分に堪能できましたが、これからは、そうもいかないようですね。
そのうちには東海道本線の大府〜豊橋でも、特に普通列車には容赦なく、この315系3000番代が押し寄せてくるのかも。
名古屋駅桜通口も、すっかりクリスマス気分でしたよ。

キハ75系で久々に高山本線南部の車窓を楽しみました。

2024年11月22日 16時07分46秒 | 鉄軌道

JR可児駅からはキハ75系に乗車。転換クロスシートはホンマにありがたかったですね。(笑)
画像の車窓は那加駅の近くだったような。旧国鉄那加駅と名鉄新那加駅は線路だけはもともと繋がっており、貨物列車の受け渡しのほか、終戦直後にはC11が牽引した国鉄(旧・鉄道省)の客車列車が名鉄各務原線にわざわざ直通乗り入れして、大勢の復員兵を運んだとの逸話も聞いたことがあります。詳しいことは不明だが。 
いざという時には臨時の有料急行としても十分に使えそうなキハ75系。下呂駅以北は普段は行かないなんて、最近まで全く知らなかったわ。
この編成、岐阜駅に着いた後、折り返し普通・白川口行きに。
かつてはDD51(592、791号機等)が牽く14系座席客車による臨時急行“奥飛騨”が名古屋〜高山で運行されましたが、これらのキハ75系等を上手く活用して復活させる手もありそうだ。