JR東日本は動態保存中の蒸気機関車を除く全電気機関車と全ディーゼル機関車の全廃を目指して、GV-E197系とクモヤE493系を増備してきました。
電気式ディーゼルカーであるGV車の方はバラスト運搬でこれまでのDD51、DE10やホキ800形に代わり、早くも威力を存分に発揮。これまで吾妻線等、線路工事現場でも、すこぶる好評だとか。
しかしクモヤ車の方は予想外に牽引力が不足しているとか。特に上越線の清水トンネルで牽引中はまともに往来出来ないとの噂も聞きます。もし事実ならば、ちょいとばつかり、がっかり……。
それに交流電化区間は50ヘルツのみの対応で、北陸や九州には行くことが出来ませんね。
そのためもあってか、EF81等の活躍はまだまだ続きそうだ。
EF510やDD200も改めて導入したら?という声もファンの間では出ているほどだそうな。
さて、今後はどうなるのやら?
…………ちなみに本日は、ぐんま車両センター配属の電気機関車、ディーゼル機関車の最期の活躍日とか。これで、DD51はJR東日本からも全廃になりますね。
国鉄時代からの長年に亘った活躍、本当にありがとう!!
特にEF65-501やEF64-1001、DD51-842はお召し列車とか九州方面に向かっていた初代ブルートレインも牽引した由緒ある機関車。ぜひとも静態保存を望みたいね。