Living by Bay and Canal

登場人物:海くん(夫)、キリン改めタクミ(長男)、ちびちび改めてんちゃん(次男)、そして私(妻)。最近は、お弁当日記

ドッジボール大会

2017年03月31日 | キリン 改め たっくん日記
3月29日、
キッズクラブの名誉をかけたドッヂボール大会が無事終わった。
たっくんはBチームキャプテン、てんちゃんはAチーム選手。
4つのクラブ、7チームのリーグ戦で
Aチームは優勝、Bチームは準優勝のワンツーフィニッシュだった。

たっくんにとっては3年間のキッズクラブ生活最後のドッジボール大会だった。
去年の秋、Bチームキャプテンに選んでいただいた。
押しが強い方ではないし、目立つこともしないので、ちょっと頼りないかと思ったりもした。
キッズクラブ、Bチームの先生からは
「ちょっと荷が重くて大変かもしれないけど、頑張ってます。」

Aチームは、若手の男の先生が監督で、勝ちにいくメンバー構成。
1軍選手チーム。
キャプテンは、保育園の0歳児からよく知ってる男の子。
積極的で、球技も上手。
1チーム15人で、たぶんそれぞれの学年の人数や男女の数も決まってるのだと思う。
で、てんちゃんはAチームの1年生メンバー。

同じ保育園出身の二人がそれぞれのキャプテンになっているなんて、感動的。
大会では他の小学校に行った、
これまた同じ保育園の同窓生が3年生の中でも活躍している。
たっくんたちの代は男の子の数が少なく、8人しかいなかったけど
みんなスポーツを一生懸命にする子に育っている。わが子と同じくらい嬉しくなってしまう。
保育園の日々の取り組みや先生たちのかかわりが、今、実を結んでいるのが感じられる。

その日は休みをとって、一日中見た。
中心となる3年生の男子が4人くらいでボールを回して試合を進める。
Bチームは、キャッチが上手な子が一人いるけど、たっくんも含めてキャッチが弱い。
だからあまり速い攻撃ができなかった。
1、2年生のメンバーは上手な子、というよりはドッジボール大会頑張りたい、やってみたい子たち。
技術はあまりないけど、一生懸命に試合をしていた。

たっくんは、一見おとなしいけど、投げる速度が速いし、
味方に確実にとどくボールを投げる。
そしてタイミング、コントロールよく、相手チームの子を当てる。
そして、男前。
頼りがいのあるキャプテンぶりでした。

海くんも「なかなかやるなぁ。」

本当に目立つことはしないけど、実力派な長男である。
「俺もあんな感じだった。」
小さいころは知らないけど、性格的に似ているらしい。

結果は、4勝1分1敗、準優勝。
1敗は対Aチーム。

Bチームキャプテンとして、精一杯働かせてもらったし、活躍することができた。
3年間のドッジボール大会は有終の美を飾ることができた。
たっくん、お疲れ様!
キッズの先生たち、ありがとうございました。

・・・・・

・・・・・

あまり触れていないてんちゃんのことですが、
どうだったかというと、
頼れるAチーム軍団の中で、ほぼボールに触らず。(1回さわったって言ってましたが)
他の1年生友達と試合中もおしゃべりしてるという余裕っぷり。
1回も当たらずに、無事逃げ切りました。

実力はきっとあるし、性格的にも積極的なので
ゆくゆくは主力メンバーに育っていくんでしょうね。
来年、再来年が楽しみです。

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迷子になる、その1

2017年03月31日 | Weblog
ここ10日くらいで2回の迷子騒ぎがあった。
危険です

一度目はそれこそ10日前。3月の3連休で子供たちを映画に連れていった。
Sing!
今まではたいてい一緒に見て、ママは寝てる
だってさー、
スヌーピーとか、トムジェリとか、ミニオンズって短い間に笑えるのが楽しいのであって
延々おっかけっこやってると大人にはだんだんサブリミナル効果というか・・・ちょっと集中力がなくなってくるんだよね。
Singくらい一緒に見ても良かったけど、さんざん子供映画に付き合っている。
お金ももったいない。
ということで、この前の「ドラえもん」から兄弟だけで見ている。

最近、ネットで映画の席が買えてしまうので
窓口で買うと、早い時間帯はあまり席がない。遅めの時間を買った。
15:00~17:00の回を買ったのだが
家で話しているときは13:00~のを買うことになっていたのでなんだか記憶があいまいになってしまった。

13:00~映画、と海くんも私も勘違いをしていて(チケットを見ればよかったんだけど)
13:00に間に合うように海くんが映画に連れていった。
休日で混雑していたこともあって、チケットを確認するところはすんなりと入れてしまった。

15:00、映画が終わるころに海くんが出口にスタンバイしていたのだが、
二人に会えず。
かなり時間がすぎて40分くらいしたころ、海くんから電話がかかってきた。
「二人に会えない。」
ええー!!
映画館の向かいのゲームセンターや、隣接する公園、レゴのお店、
可能性のある所はすべて見たけど、二人の姿がない。
なかなか賢いお兄ちゃんなので、
もしかして家に帰っているかも…と家にも帰ってみたけど会えず。
1時間が過ぎて、これはもう嫌な感じがしてきた。
ショッピングモールの総合案内所で、名前、年齢、服装を伝えて放送してもらった。
それと同時に館内のスタッフに連絡が入り、それらしい子を見つけたら保護してもらうことになった。

青くなって館内を探し回る、海くんと私。

館内にわが子たちの名前が放送されている。
「○○色の、半そで、半ズボンの ●●くんと~・・・」
この時期に半そで半ズボンだし。

お願い、無事でいて!

と、海くんが
「映画って何時からのチケットを買ったの?」
「あ!15:00からだった。」
「もー!!」

チケット通りだと映画をちょうど見ているころだ。
映画館に行ってスタッフさんに兄弟のことを伝えて確認しに行ってもらった。
そしたら、その席のところにちゃんと二人がいて映画を見ている、ということが確認できた。

 ふぉお~・・・・良かった。

映画が終わって17:00ごろ、二人は無事に帰ってきた。
13:00に映画館のゲートをくぐってしまい、2時間奥の方のテーブルで待ちぼうけをくっていたそうだ。
そして15:00になってから時間通りに映画をみたそうで。
おー・・・ごめんね。ママのうっかりのせいだね。
寿命が縮みました。

当日は、我が家の他にも迷子がたくさん出て、放送で注意喚起をしていました。
はー。ダメ親ですね。

翌日はサッカー大会。
友達のお母さんたちに、「昨日迷子になってたでしょ!」と突っ込まれたのはもちろんのこと、
子供たちも学校で「迷子になってたでしょ。」と言われたそうな。

「僕たち、別に迷子になってなかったのに、ママに勝手に迷子にされた。」
と、説明したらしい。

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