家族の理想のかたち

身分相応ということばがある。
自分の立場をわきまえ、相手の立場を尊重する。

夫の身分相応、妻の身分相応、子供の身分相応。

とは同等の立場、権利があって当然だと思う。
同じ職業だし、収入もほぼ同じ。
私は良い意味での欧米の家族のあり方を理想としている。
まず、夫婦ありき。
子供が生活の中心になってはいかん。

《私の掟》
１．夫婦は子供よりもまずお互いを大切にすべきである。
「パパ」や「ママ」、「お父さん」「お母さん」がお互いの呼び名になってはいけない。

２．独立した社会人であるべき大人は、家の中にそれぞれ自分の仕事や趣味のための場所（部屋）を確保するべきである。

３．大人は子供をもってからも大人としての生活を楽しむ時間を確保するべきである。そのためにベビーシッターなどを利用するのは必要なことである。

自己中心的なことばかりだけど、大人の生活の満足度が高くなければ家族の幸せなんてあり得ない。

子供部屋はあっても親の部屋がないとか、
家族はお母さんと子供が中心でお父さんの場所がないとか、
はたまた、「女三界に家なし」（こんな字だっけ？）というように家族の要望を優先して
お母さんの仕事や趣味のスペースがないとか。

そんなんじゃ、だめだー！！って思うわけです。
そんなんだから、子供が親を尊敬しなくなる。

ものごと、形だけじゃないかもしれないけど形はとても大切だと思う。

ゆうきがいい？

はベビーに「ゆうき」という名前を考えているらしい。
「でもゆうきくんはいるしなぁ・・・」とぼやいているのを聞いたのは昨日で２度目だ。
の実弟はゆうきという。

友達のところの第２王子もゆうきくん。
ハンカチ王子もゆうきくん。
字が違えば、家族が違えばいいんじゃないでしょうか。

ちっきしょー！！だった瞬間（でもないか。）

三鷹のジブリ美術館に行こう、と決めてチケットをとってから２週間。
今日は暖かい良い天気の日になりました。

１２時入場のチケットだったから、朝はゆっくり洗濯をしたり掃除をしたりして
仕事を済ませて、車でGO!

近くの駐車場はもういっぱいだったから少し歩いたんだけど１２時過ぎくらいにはゲートに並びました。
最初の部屋は、「動画ができるまで」という展示でストロボと絵や模型がくるくる回転するのを見ました。
まだまだ人がいっぱいで１つの展示を見るまでに結構ならばなきゃいけないし、いくつか見てるうちに目が回ってきて疲れてしまった。

展示室にあるベンチに腰掛けてしばらく「う～ん・・。」となっていたんだけど
せっかく来たんだから、頑張ろう。一念発起して２階へ。
ジブリ作品の絵コンテとか、イラストがところせましと貼ってある。
スクラップブックには船の絵とか昔の戦闘機や飛行機の絵なんかがあって、
紅の豚や、ハウルの動く城に出てくる飛行機はここから来てるんだなぁ～って実感した。
ちょっとごちゃごちゃした感じの部屋なんだけど、アイデアはこんなたくさんの
イラストや思いつきや、資料の中から生まれるんだね。

ところが、その展示を見終わったらまたぐったりしてしまい２階のベンチで
再び休憩。海君には「待ってるから見てきていいよ。」って言ったのに
私につきあってくれて一緒に座ってた、というか寝てた。
彼も疲れてるんだろうな～。
元気だったらなんてことなく楽しく階段上って屋根の上のロボットを見に行ったり
猫バス見に行ったりするのに・・・。ショップだって行きたい。
もうそんな元気もなく、ぐったり。。。

もう～悔しいよ～。
ベイビーが生まれてからだとなかなかこられなさそうだから来たのに。
仕方ない。彼が少し大きくなってからでもいい。
２年くらい先に延ばすかなあ。またリベンジしよう。

家に帰ってからもフラフラで寝込んでたんだけど、夕方なぜか海君もダウン。
二人とも受験が一段落した疲れがでたのかしら？
それとも、私が明らかに貧血なんだけど、我が家の食生活がいけないのかしら？？
暑かったせいもあるのかな。