2016年8月14日、とうとう“解散”を正式に発表してしまったSMAP。NHKですら速報テロップを出し、ファンのみならず多くの国民を騒然とさせたが、そもそも契約切れとなる9月かその付近に何か起きるのではないかと冷静に分析していた人も少なくないはずである。
某所のアンケートで「SMAPの解散自体についてどう思うか」という質問に対し、全体の60.1%が「認められない、撤回して欲しい」と回答。「このまま解散で良いと思う」と「残念だがやむを得ない」の合計でも34.7%にしか至らず、当方の意見はこちらの少数派に入ってしまう。
というより撤回を望む声が多すぎやしないか。有効回答数は実に7000票を超えており、ファンのみならず一般人も含んだ“国民の6割”と言っても差し支えないだろう。
確かに当方も1月、最初に独立騒動を知った時は驚き、ファンではないが解散の回避を望んでいたうちの一人である。しかし同18日、『SMAP×SMAP』での謝罪放送を観て彼等の闇に気付き、その後も良くない噂が定期的に飛び交うのを見ていくうちに「これは解散しても仕方が無い」と思うようになったのだ。真実は我々の知らないところにあるので噂についての考察は避けるが、謝罪放送での彼等の表情や言動だけでもある程度の問題を察することは出来たはずである。その時のネットの意見にはこんなものがあった。
『真ん中に立つ木村。カンペ棒読みの稲垣。言葉に詰まる香取。死んだ目をした中居。木村を介して謝罪したと言った草なぎ。今日SMAPは死んだ』
『SMAPが解散しなければいいという単純な話じゃないことに気がついた。4人にとてつもない肩身の狭い思いをさせてまで、存続する意味はないと思う』
冷静かつ客観的に見ればこれが真意ではないか。謝罪放送での5人、特に木村を除く4人の顔を目の当たりにしたファンたちが、正式に解散が決まった今でもなお存続を望むというのなら、それは残酷すぎる願いだと思う。彼等の決断を受け入れ、応援してあげることが本当のファンなのではないか。そもそも10年以上前からソロでの活躍が目立ち、週1のレギュラー番組やライブ以外で顔を合わせることはほぼ無くなった5人。SMAPという冠が無くなったところでそれほど大きな影響があるとも考えにくい。嵐や関ジャニ∞など後輩グループも数多く育ってきており、デビュー25周年は引き際としてもマストな時期と言える。どんなものでもいずれは終わりを迎えるのだ。
そして一番忘れないで欲しいのは、楽曲に解散は存在しないということ。当方は幼少時代からSMAPの数多の楽曲に魅了されてきた。名曲は永遠に残り、世代を超えて愛され、歌い継がれる。もう結論が覆ることは99%無いのだから、6割の方々には、余命僅かなSMAPという存在を最後の最後まで全力で応援し続けるという前向きな考えに一人でも多くシフトしていただきたい。
(#11:1196字)
某所のアンケートで「SMAPの解散自体についてどう思うか」という質問に対し、全体の60.1%が「認められない、撤回して欲しい」と回答。「このまま解散で良いと思う」と「残念だがやむを得ない」の合計でも34.7%にしか至らず、当方の意見はこちらの少数派に入ってしまう。
というより撤回を望む声が多すぎやしないか。有効回答数は実に7000票を超えており、ファンのみならず一般人も含んだ“国民の6割”と言っても差し支えないだろう。
確かに当方も1月、最初に独立騒動を知った時は驚き、ファンではないが解散の回避を望んでいたうちの一人である。しかし同18日、『SMAP×SMAP』での謝罪放送を観て彼等の闇に気付き、その後も良くない噂が定期的に飛び交うのを見ていくうちに「これは解散しても仕方が無い」と思うようになったのだ。真実は我々の知らないところにあるので噂についての考察は避けるが、謝罪放送での彼等の表情や言動だけでもある程度の問題を察することは出来たはずである。その時のネットの意見にはこんなものがあった。
『真ん中に立つ木村。カンペ棒読みの稲垣。言葉に詰まる香取。死んだ目をした中居。木村を介して謝罪したと言った草なぎ。今日SMAPは死んだ』
『SMAPが解散しなければいいという単純な話じゃないことに気がついた。4人にとてつもない肩身の狭い思いをさせてまで、存続する意味はないと思う』
冷静かつ客観的に見ればこれが真意ではないか。謝罪放送での5人、特に木村を除く4人の顔を目の当たりにしたファンたちが、正式に解散が決まった今でもなお存続を望むというのなら、それは残酷すぎる願いだと思う。彼等の決断を受け入れ、応援してあげることが本当のファンなのではないか。そもそも10年以上前からソロでの活躍が目立ち、週1のレギュラー番組やライブ以外で顔を合わせることはほぼ無くなった5人。SMAPという冠が無くなったところでそれほど大きな影響があるとも考えにくい。嵐や関ジャニ∞など後輩グループも数多く育ってきており、デビュー25周年は引き際としてもマストな時期と言える。どんなものでもいずれは終わりを迎えるのだ。
そして一番忘れないで欲しいのは、楽曲に解散は存在しないということ。当方は幼少時代からSMAPの数多の楽曲に魅了されてきた。名曲は永遠に残り、世代を超えて愛され、歌い継がれる。もう結論が覆ることは99%無いのだから、6割の方々には、余命僅かなSMAPという存在を最後の最後まで全力で応援し続けるという前向きな考えに一人でも多くシフトしていただきたい。
(#11:1196字)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます