今回はブロスタのレビューです。
クラロワ、クラクラのスーパーセルの新作ということで期待大です。
■どんなゲーム?
見下ろし型のマルチプレイ対戦ゲーム。RTS(リアルタイムストラテジー)に近い感じのゲーム。
3人でチームを組み、3対3で戦います。ルールは複数あります。
・エメラルドを10個集めていって時間守れば勝ちのエメラルドハント、
・10人でバトルロワイヤルをするバトルロワイヤル
・3対3でサッカーするブロストライカー
・3対3で敵の金庫を壊す強奪
・3対3で敵を倒したポイントで競う賞金稼ぎ
・チケットを使て遊べるチケットゲームモード
このようにルールがいっぱい。ただ安心なのは操作は全部一緒で簡単です。
左のパットで移動し、右のパットで攻撃、ウルト(攻撃当てると溜まる必殺技)だけ。
あとはキャラクターが22体いる(最初は2キャラとかだけ)の特徴をみて戦うだけ。
■このゲームの特徴
●見た目面白くなさそうだけど、やると面白い
私はブロスタはスマホでやりやすくしたオーバーウォッチだと思いっています。(LOLにも似てると思います。やったことないですが…)
チームを組んで戦い、立ち回りが大事で自分の役割を全うすれば勝てるゲームということろが似ています。
見てるだけだと、「ただ敵を狙って打つだけで何が楽しいの?」と思いがちですが、ブロスタはやってみると面白いです。
うまく説明できないですが、面白い要点としては何個かあると思います。
●このゲームの面白いところ
・チームで戦う楽しさが手頃に味わえる
これはどんな協力ゲームでも味わえますが、ブロスタはこれを簡単(短時間3分くらい)で味わうことが出来るゲームです。
協力の楽しさは感じるまで時間がかかるものですが、それを短時間で味わえるゲームになってます。
ゲームシステムとしても、クラブ(ギルドのようなもの)に入っていればクラブメンバーにオファーをかけて一緒にプレイできるなど、誘ったり誘われたりが簡単にできるようになっているので、チームも組みやすい。別にソロでも他人とマッチングで遊ぶこともできますし、リア友とフレンドになりチームを組むことも可能です。気軽に誘うことができる体制が整っているのです。
・そんなに集中しなくても遊べる
ほとんどのゲームモードが敵を倒した数ではなく他の要因でゲームが決まります。エメラルドハントなんかだと、別に最初は敵にエメラルドを取られていても最後に奪い返して15秒耐えればよいのです。
ただでさえゲーム時間が短いですが、その中でも集中して戦う時間はもっと短いです。連戦しても集中力が保ちやすいのも良いところ。
・サクサクすすむゲームテンポの中毒性
3分という短時間で終わるということがミソで、勝っても負けてももう一回!がやりやすくてついつい遊んでしまいます。
ゲームの内容はしっかりしたゲームですが、3分で終わるのでちょっとした空き時間で少し遊ぶがやりやすいのも良いことろ。
何といってもアプリ起動の時間が早くアプリ開いてすぐバトルに行ける且つ、マッチングも早く即対戦ができるようになっているのが良い。
■まとめ
最近思うことがあって、もう集中力が必要なゲームは嫌われる傾向が強くなったと思います。(これは別に書きたいとおもいます。)
片手間でできるとか、短時間でできるとかそういうものが需要が高い時代になってきてきると思います。
ブロスタはそこをしっかり押さえたゲームなのでそれなりにはヒットしそうです。(私はもう飽きてます…)
ただ、日本では協力対戦系のゲームがはやらない傾向が強いので、あんまり流行んないかもしれません。若い世代の10代に子たちがどういう風にとらえるのかが重要だと思います。
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