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国家を欺くペテン師。。デービッド・アトキンソンと竹中平蔵

2021-05-13 14:10:17 | 政治
三橋さんがデービッド・アトキンソンの嘘を暴くということで動画を上げていました
限定公開なのでお早めにご覧ください
OGPイメージ

[5月13日(木)まで]デービット・アトキンソンの嘘を暴いた三橋貴明から緊急メッセージ

好評につき、5月13日(木)まで延長決定!!
講座の詳細はこちらから↓↓↓
https://in.38news.jp/38fuko2_148...

youtube#video

 


昨年の10月に発刊した私の著書「スガ総理の教科書」でも申し上げたことですが
デービッド・アトキンソン氏は、逆のレトリックをよく使うのです
「日本の生産性が上がらないのは中小企業が多すぎるからだ」ということで
アトキンソン氏の著書の中で世界の中小企業の数と生産性のグラフを持ち出して、日本の中小企業の生産性の低さについて説明しているわけですが
本当は逆なんですよね。。外国、ほぼ中国からの安い輸入品による低価格競争のあおりを受け、日本の中小企業の生産性は低くとどまっている
というのが真実なのですが、彼はそれを「中小企業が生産性の足を引っ張っている」と逆のロジックを使うわけです

本当は、日本企業の中国を中心とした外国向け設備投資を国内に向けることができれば、結果として中小企業も設備投資が増えるわけですが
そういう、日本に都合の良い政策を彼が提案することは、もちろんありません
以前にも言いましたが、竹中平蔵といいデービッド・アトキンソンといい
彼らの特徴は、自由主義経済学の「巧妙なすり替え」をするんですよ
彼らは「誰のための経済学なのか?」を巧妙に隠して、「マネーゲームの自由」を推進しているのです

日本がこれから、本当に経済大国に復活しようと思うなら、やるべきことは一つなのです
企業の「強い経営」を復活させなければなりません
そのために必要なことは、「強すぎる株主の権限を少し制限して、企業経営者に長期的視野をもった経営を行わせる」ということと
「銀行の規制をもっと緩くして、銀行の裁量権で、企業に資金を貸し出せる範囲を増やすこと」
こういうことをするべきなんです
外国資本は日本企業のことなど、基本的に金儲けの道具としか考えていません
デービッド・アトキンソンや竹中平蔵は、企業の買収M&Aをし易くすることで、外国人投資家のマネーゲームを呼び込もうとしているわけです
彼ら外国人投資家が株主になれば、基本的に賃金の安い外国に工場を誘致させ、日本人は派遣社員を増やして安く働かせる
そうやって、長期的展望のある開発や投資をさせないように経費を削減させながら、短期的利益を上げさせて株主配当で儲ける
企業価値が下がれば株を高く売りつけて儲ける。。。この程度のことしか考えていません
竹中平蔵は、はやパソナを中小企業M&Aの推進企業として参入させています
まさに政商。。。。自分の利益のために国の富を売る売国奴ですよね?

昨日でしたか?チェンジジャパンライブの最後で、及川さんが言及していましたが
こういう竹中やアトキンソンのようなハイエナが上手く立ち回れるのは、政治家にだけ問題があるわけではありません
真の問題は、国民の依存心にある。。。私はかねてよりそう思うのですよ
外国資本の手を借りて日本復活?。。。。絶対あり得ませんね
外国の知恵を借りて日本のデジタル化?。。。。それは日本をそのまま外国に献上するということですよ。。。奴隷化するということです
波長同通。。。日本人の精神性と政治家の質は同じ。。。こう考えれば、我々こそ、まずはサムライ精神を取り戻す必要があるのです

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