ラ・ラ・ランド La La Land
上映日:2017年02月24日製作国:アメリカ上映時間:126分
監督 デイミアン・チャゼル
脚本 出演者 ライアン・ゴズリング エマ・ストーン J・K・シモンズ フィン・ウィット ロックローズマリー・デウィット ミーガン・フェイ ジェイソン・フックス ジェシカ・ローテ ソノヤ・ミズノ ジョン・レジェンド
やっぱね、好きなんですよ『ラ・ラ・ランド』。
『ラ・ラ・ランド』好きってちょっと恥ずかしいんですけど。
公開時に劇場で観てその時は「あぁそうですか…」くらいだったけど
「夢」っていうものに囚われて、
目の前ににんじん吊るされてしまった馬のように、
抗いようもなく突き進む、
ほとんど狂人映画だとわかってから
もう、もう、もうAnother day of sun聴くと泣いちゃうんよね。
「夢」っていうものに囚われて、
目の前ににんじん吊るされてしまった馬のように、
抗いようもなく突き進む、
ほとんど狂人映画だとわかってから
もう、もう、もうAnother day of sun聴くと泣いちゃうんよね。
トラフィックダンサーたちへの僕なりの激賞イラスト!
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冒頭の高速道路で踊るシーン。
traffic dancerと呼ばれる人たちがノーカットで踊るわけですけど、
何回見ても泣いちゃうし、ほんと恥ずかしいんだけど熱くなっちゃう。
スケボーがちょっとズレてるとことか泣いちゃう。
スケボーが着地する音は後から足してるから音楽に合ってるんだけど
どう見ても実際には早く着地しちゃってる。
スケボーが着地する音は後から足してるから音楽に合ってるんだけど
どう見ても実際には早く着地しちゃってる。
ほんとに「生」なんだなと思ってしびれる。
このトラフィックダンサーさんが誰が誰なのかを解明したかったのですが、なかなか難しくて、、、
トラフィックダンサーの中でもメジャーどころは判明しましたけど。
例えば、途中でスペイン風の衣装で扇子持って踊る女性はソーラ・バーチのお母さん。
オープニングで車の中で歌い始める黄色の衣装の女性はReshma Gajjarさん。
帽子かぶって茶色の上下着てる男性はLou Beckerさん。
ラスト、自分が主役でした!みたいな感じで出てくる(コンダクターという役)背筋が素晴らしい女性はAmanda Balenさんで、レディガガのライブでも活躍するダンサー。
トラフィックダンサーだけでなく、、ちゃんと本編も最近見返しましたけど。
主役2人がほんとに変人ですね。。
いきなり歌って踊るのは仕方ないとしても、夢とか自分のこだわりに執着しちゃう結構な変人。この映画でいうところの狂人。。
夢見る2人のラブストーリーみたいな皮をかぶってますけど、やっぱ狂人映画ですよ。
好き。