7月28日、29日の2日間、小川山で開催されたクライマーズフェスティバルにボランティアスタッフとして参加してきた。私の持ち場は講習の補助役。
1日目はモンキーマジックさんの講習で視覚障害の方々と一緒に岩場へ。
目が見えないというハンデを抱えているにもかかわらず皆さんとても快活、かつ前向き。みんなでおしゃべりしながらフェニックスの大岩に向かう。
全く目の見えない方も、だいたいのラインの説明を受けただけで手探りでホールドやスタンスを認識しながら一歩一歩登っていく。こわくないのだろうか?でも、とてもバランスが良い。
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中にはかなり上手い若者もいて驚いた。彼は片方だけがほんの少し見えるようだが、それでも
手でスタンスを探り、頭の中で足位置をイメージしムーヴを起こす。
さすがにホールドに伸ばす手が時々的をはずしてしまうが、その他は健常者と全く変わりなく登る。すごい・・・。
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自分の可能性を押し広げるも閉ざしてしまうも、全て自分次第なんだな、とつくづく感じさせられた。ハンデがあっても、いやあるからこそ、チャレンジする意欲を彼らは獲得している。そして自分を信じた充実感も。
FCCの子どもたちにも、彼らと登ることによって自分で自分の壁を打ち破る力を分けてもらえたら良いな、と思う一日だった。
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2日目はキッズ。3人の子どもたちが参加した。
エリアはスラブ状岩壁。
子どもたちの足には少々ハードなアプローチを頑張って、岩場に着いたとたんに、雨・・・。
しばらく様子を見ているうちに雲が切れた。
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3人ともなかなか上手い。特に紅一点のMちゃんは粘りに粘るクライミングの末、見事完登。その諦めない気力にみんなで心からの拍手を送った。
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G君が2本目にもう少し難しいラインをチャレンジし出したとたんにザーッと激しく降り始め、見る見る岩が真っ黒に・・・。さすがに諦める。G君は悔しそうにずっと岩を見上げていた。
1日目はモンキーマジックさんの講習で視覚障害の方々と一緒に岩場へ。
目が見えないというハンデを抱えているにもかかわらず皆さんとても快活、かつ前向き。みんなでおしゃべりしながらフェニックスの大岩に向かう。
全く目の見えない方も、だいたいのラインの説明を受けただけで手探りでホールドやスタンスを認識しながら一歩一歩登っていく。こわくないのだろうか?でも、とてもバランスが良い。
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中にはかなり上手い若者もいて驚いた。彼は片方だけがほんの少し見えるようだが、それでも
手でスタンスを探り、頭の中で足位置をイメージしムーヴを起こす。
さすがにホールドに伸ばす手が時々的をはずしてしまうが、その他は健常者と全く変わりなく登る。すごい・・・。
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自分の可能性を押し広げるも閉ざしてしまうも、全て自分次第なんだな、とつくづく感じさせられた。ハンデがあっても、いやあるからこそ、チャレンジする意欲を彼らは獲得している。そして自分を信じた充実感も。
FCCの子どもたちにも、彼らと登ることによって自分で自分の壁を打ち破る力を分けてもらえたら良いな、と思う一日だった。
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2日目はキッズ。3人の子どもたちが参加した。
エリアはスラブ状岩壁。
子どもたちの足には少々ハードなアプローチを頑張って、岩場に着いたとたんに、雨・・・。
しばらく様子を見ているうちに雲が切れた。
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3人ともなかなか上手い。特に紅一点のMちゃんは粘りに粘るクライミングの末、見事完登。その諦めない気力にみんなで心からの拍手を送った。
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G君が2本目にもう少し難しいラインをチャレンジし出したとたんにザーッと激しく降り始め、見る見る岩が真っ黒に・・・。さすがに諦める。G君は悔しそうにずっと岩を見上げていた。