FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<アウトドアレッスン日誌>城ケ崎合宿2014 ①

2014-01-31 13:26:52 | クライミングレッスン報告
1月11日(土) 合宿1日目
メンバー:ミサキ(小2)、ゲンちゃん(小2)、のんちゃん(小4)、リューセイ(小4)、たけくん(小4)、ユキちゃん(小5)、りょーた(小6)、タクミ(中2)、コーヘイ(中2)

今年の城ケ崎合宿は、たくさんの参加者を迎えて、とても賑やかそう
毎年参加しているチームの子どもたちも、大人数の今回の合宿を楽しみにしていた

朝10時、伊豆高原駅に集合。
宿の送迎の車と私の車に分乗し、いったん今日の宿、「大重丸」へ
宿に荷物を置かせて頂き、クライミングの準備。
ここから今回のエリアである「ファミリーエリア」までは遊歩道を15分くらいだ。

準備が出来たら、外岩での注意事項や地元の方にあったらきちんと挨拶することなどを確認していざ出発
先導は中学生に任せる。
今回一番小さい子は2人生。でも、大きい子どもたちに遅れることなくせっせと歩く
みんな元気良いね
↓アプローチの遊歩道からの風景


目印の吊り橋が見えてきたら、エリアはそのつり橋の下だ
「吊り橋」を見たら、みんな渡らずにはおれない
で、つり橋の上で記念撮影


エリアについて一息入れたら、クライミングの準備だ。
準備体操などをしてからボルダリングをしているようにチームの子どもたちに頼み、私はトップロープを張りに上にまわる。
今日はコーヘイも一部私と一緒に上にまわってロープを下ろすなどちょっとお手伝い。
下ではユキちゃんとタクミが、作業しているルートの下に子どもたちが入らないように注意したり、ロープが届いているかをチェックするなど、お手伝いをしてくれた
チームの子どもたちが少しずついろいろなことを覚え、外岩での実践が出来るように育って来ていることが嬉しいな

今回は「ビギナーズ・クラック」5.7と「ベビー・クラック」5.8、そしてトライする人の様子を見ながら「ブラザー・クラック」10bと「デルトイド」11aの4本にトップロープを張った。

トップロープを張り終えたルートから順次トライ開始
待ち時間は流木を利用した「流木ハウス」をみんなで協力して建設したり、石ころをバランスを保たせて立たせたり、波打ち際で波と戯れたり。

 ↓クライミングの様子。


 ↓流木ハウス建設中 こういうのは、みんなで良く協力するんだよな~。こういう作業のリーダーシップをとるのはコーヘイだ。


 ↓いつの間にやら建てられた石ころたち。


~つづく~