FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<アウトドアレッスン日誌>初級 

2012-10-26 11:56:46 | クライミングレッスン報告
10月14日(日)
メンバー:ゲンちゃん(小1)、リューセイ(小3)、コージン(小4)、ショータ(小5)、たけくん(小3)、ユキちゃん(小4)、しいちゃん(中1)、タクミ(中1)、コーヘイ(中1)

初級のアウトドアは良く晴れた
今日のエリアは先月に引き続いて御岳ボルダー。
中級からの参加者も多く、総勢9人。
中級の子はアウトドアでの危険性を自分でよく考えて動けるようにしよう

当スクールでは、アウトドアに出る際は保護者の方への同行を徹底してお願いしている。
我が子がどういう活動をし、それをどう感じているのか、また安全性はどのように確保しているのかを実際に見て頂くのと同時に、
「スポット」(ボルダーで悪い体勢で落ちた時に怪我のないようサポートすること)などのご参加を通じて
ご自分のお子さんはもとより他のお子さんとも触れ合って、子どもたち全体をサポートして行く意識を高めて頂いている。

子どもたちにとっても、自分の親だけでなくよそのお家のお父さんやお母さんに面倒を見てもらったり叱られたりするのは、
情操教育の面でプラスに働くと思われる。


11時にJR青梅線御嶽駅に集合。
渓谷沿いの遊歩道を歩いて今日の最初のエリア、「杣の小橋」へ。
ここも岩が低く、子どもたちにも安心してトライしてもらえる
眼下の渓流にはカヤックやラフティングを楽しむ人たちが流れて行く。

エリアに着いて小休止。
中級の子達に「リードしてくれる人~」と声をかけたらタクミが手を上げたので、タクミのリードで準備体操&ストレッチ。


準備体操が済んだらいよいよクライミング 
中級の子どもたちにトポを見せてもらって課題を確認し、初級の子どもたちは一番右端の9級から。
その後左側のラインにもトライし、8級、7級、6級と少しずつ難しい課題へ。
中級の子どもたちはあいているところから登り始める。


中級の子どもたちが結構苦労していたのが左端にある「マントル」6級。
つるつるした岩を抱えるように取りついて、ヒールで立ちこんで行くのだが、グレードの割には手ごわい。
初級では小さいゲンちゃんがチャレンジしていた


~続く~

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