ケンミジンコのうた

平和な日々の暮らしを綴った日記です

パッと見美人を目指せ

2021-12-02 08:03:55 | 雑感
中年太りの逆で、中年痩せというのはあるのだろうか?
最近、私はここ30年で、一番痩せている。

シルエットもほっそりしてきて、おしゃれをするのが楽しくなった。
今まで服飾にはあまり興味がなかったが、新しい服や小物を買って、ウキウキしている。

幸い、感染予防のマスクで顔は隠されている。
私は欲を出し、せめてマスクをつけている間は、美人に見せることができないだろうかと企んでいる。

街中を歩いているとき、自分の全身が鏡に映っているけれど、それがしばらく自分とは気付かず、他人のように観察できるときがある。
この、自分を客観的に見たときに、「あ、美人だな」と自分でも思えるようになりたい!
昨日、エスカレーターから上がってきた自分が鏡に映っていたが、私の印象は「灰色の人」であった。
私は灰色のコートを着ていたのだ。
美人には見えなかった。

街中の女性を観察して、どういう人が美人に見えるのか考えてみた。
私の基準では、

・細身
・肌が綺麗

そして、後ろ姿でも「美人だ!」と思える人は

・髪に艶がある

ことを発見した!
ほっそりとしなやかで、髪が長くて艶があると、女性らしさが際立つ気がする。

ほかにも、

・目元の彫りが深く立体的。眉毛がきちんと生えていて、まつ毛が長い。きちんと化粧をしている。

というのがあるが、骨格や毛の量は変えられないので、この点は諦めよう。

とりあえず、できる範囲で頑張ってみよう。
目指せパッと見美人!


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同じ引き出し

2021-12-02 07:33:53 | 仕事
職場での出来事。上司が私に用があって名前を呼ばれた。

上司A「ミカヅキモさん・・・」
私「!!!」

ミカヅキモさんは私の同僚。私の名前はミジンコである。
ミカヅキモさんはキャリアを鼻にかけて人を見下す嫌なタイプの女性。
私は、自分とは180度違うキャラだと思っていた。

上司A「あ、間違えた。ミジンコさん。ミカヅキモさんとミジンコさん、よく間違えちゃうんだよね~」
私「・・・。」

別の日。違う上司に呼ばれた。

上司B「ボルボックスさん・・・」
私「!!!」

ボルボックスさんは私の先輩である。お人柄はよいが、とてもふくよかな体型をしている。私は正直、ここまで太ってはいないと自分では思っていた。

上司Bは間違いに気付かず、近くにボルボックスさんはいなかったので、私はそのまま、ボルボックスと呼ばれたミジンコとして対応した。

ミカヅキモさんにしてもボルボックスさんにしても、なぜ名前を間違えられるのか。。
共通点は一つしかない。皆、おばさんなのだ。
若い人が多い職場で、中年女性が私を含めて3人いて、上司の頭の中では私たち3人がおなじ「おばさん」という引き出しに入れられているのである。個性は全く違うはずなのに・・・。

これは悲しい。
「おばさん」というカテゴリーでひとくくりにされてしまい、個性が埋没してしまっている。
これはきっと、「おじさん」にもあてはまる悲劇であろう。

私はおばさんである以前に、一人の人間だよ。
ちゃんと個性を見てね。
間違えないでね。

*以前も似たような記事を書いていました

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