定年退職後、16年間続けた仕事を妻の体調不良をきっかけに2年前に
辞めてからも忙しい(?)私は家事の一部をほんの少ずつ手伝うようになった。
やり始めると何でも几帳面にやらなければ自分で納得できない性格が
災いしてか、はたまた効を奏してか何事も最初は思いのほか時間が
かかったが今では自画自賛(?)の境地になることもある。
料理と洗濯を除く掃除、片付け、過去にほとんどやったことのないゴミ出し、
新聞や郵便物の取り入れ、買い物、妻の病院への送迎など・・・
最近は行動範囲(職務範囲?)を広げ、掃除機を駆使(?)しての効率的動き、
洗濯物の素早い取り入れ、食後の食器洗浄、浴槽や風呂場の清掃なども
担当し、これらすべての効果や時間短縮にもちょっと大げさだが
得意(?)である工夫や改善を加えその『効果、効能』は『個人の感想』では
ないことも週に何度か訪ねてくる娘や息子夫婦の証言から立証できるのである。
いつも、一日24時間では足りないなどと言っている私だがまだまだ時間の
有効活用ができていない点も多く、見直すべきところもまだまだ多すぎると
思うが、決して負担になるほどの問題でもなく、健康に留意しながら目標である
125歳まで生きるには多少の負荷が若さを保つ秘訣だと楽に考えて
いるのがいいのかもしれない。