『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

あの花は私たちに何かを訴えるように、教えるように今も懸命に生きている。

2020-06-24 09:18:59 | 喜怒哀楽をポジティブに
      6月17日                 雨にやられる         その後復活           そしてまた一輪

6月17日に投稿した記事の道路の縁石の隙間から這い出て花を咲かせた
ペチュニア(サフィニアかも?)はその後どうなったかな?・・と気になり
翌日からそこを通る度に見ていたがその後雨に打たれて花の部分は
残念にもしおれてしまい茎からも離れ、道路上の細かい砂にまみれて
想像もつかないような無残な姿になっていた。
あの花は雨に弱いのだろうか?

翌日は息を吹き返したように葉の部分も少し拡がりあのかわいい花が
少し離れて端と端に二輪咲いていた。
一つは先に咲いていたものと同じところから・・・もう一つは反対側の道路の
中央に向かって笑いかけるように・・・
私も嬉しくなりその生命力にも不思議さを感じながら見守っているところなのだ。

昨日は午後からは太陽も照りつけ暑く感じるような天気になったので
見に行くとなんともう一輪増えていた。
更に小さい蕾までも見える。

縁石のすぐ脇だから車に潰されるということはないかもしれないが、
それでも車道側なので、縁石ギリギリに通る車があると一瞬にして消えて
しまう危険の中で迷うことなく咲き、自分らしさを表す姿には凜々しさや
潔さを感じ、私たちも本来こうあるべきなのだ・・・とあらためて思った。

もともとこの花は数メートル先の家の庭の入り口近くから何かの拍子で
飛んできて・・・或いは小鳥たちによって種が運ばれたものだと思うが
その花の仲間たちは広い場所でひしめき合うように次々と咲いている。

それはそれで楽しさや喜びを表現しているようで素晴らしい光景であると
思うが多数の中で存在感がないよりは縁石の側という危険な場所で個性
豊かに咲く花の方にいきいきとした生命力を感じる。


コメント
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