『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

懐かしい雲を思い出す。

2020-06-27 09:24:29 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日も午後から天気が回復し、3時頃には空の白い雲がはっきりと
見えるようになっていた。
私は雲を見るのが好きなので毎日雲の様子を見ているが
最近は連日朝から曇天が続き、あのふわふわした雲を見ることが
できなかった。

車の運転が大好きな私は定年退職後に始めた運送の仕事で
全国を回ったが後年は毎日埼玉から群馬の同じコース220km
以上を走り、広い空に浮かぶ雲を堪能(?)したのだが・・・

都内とは違い、同じように空が拡がった埼玉や群馬では様々な
形の雲を見ることができるが私の感覚では同じ青空の中でも埼玉と
群馬では見る雲はちょっと違うような気がする。
もちろん科学的な根拠などに基づくものではなく、私個人の感想なので
その時々の気持ちの状態がそういう風に思わせるのかもしれない。

共通点(?)は両県にそれぞれ流れる荒川と利根川の橋を渡るときに
前方に拡がった青空に浮かぶ、或いはたなびく雲がいつも同じように
きれいに見えることである。

荒川に架かる橋で仕事中によく利用したのは羽根倉橋、治水橋、
上江橋、開平橋、糠田橋、大芦橋、熊谷大橋などで、利根川の方は
主に刀水橋、上武大橋、利根大堰が頻繁に渡る橋だった。

これらの橋を渡るときに感じるのは・・・
これも私の個人的な感覚だが上流に近い橋ほど空の青さと白い雲の
コントラストがはっきりとしているように見えて、そこに浮かぶ犬や羊や
魚の姿の雲はいきいきとした姿に見えたのである。
空気の温度、湿度などが関係するのかな?・・とこれも根拠のない発想で・・・。

どんな季節だったかは覚えていないが開平橋の前方遙かにゆっくりと
移動する龍の親子の何百メートルも繋がる姿を何度見たことか・・・
頭や首、尻尾の姿が徐々に変化したりちぎれそうになったり・・・

そんな雲も梅雨の間はあまり見ることもできないので、昨日のように
雲が浮かぶとかわいい動物や面白い形の雲を見つけたい・・・と
首が痛くなるほど空を見上げ続けるのである。
今日はこの時間、まだ青空が見えない。
コメント
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