『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

御用(新聞)、御用(放送)、御用(ジャーナリスト)、 誤用(言葉と解釈)、・・・御用だぁっ、神妙にしろっ、

2020-06-16 09:43:47 | 喜怒哀楽をポジティブに
昔からいろんな意味で使われている『御用』について私なりに
ちっちゃな『いちゃもんコーナー』を設けてみたい。

御用は身分の高い人の用事や頼み事である『用』を丁寧に言い表す
言葉で本来は『用事』の尊敬語であり、宮中や幕府のように権力を
持った者の用事のこととして使われてきたという。
『御用商人』『御用聞き』『御用学者』などの言葉もよく聞くが、
現在は御用学者の意味が少し変化し、『政府や権力者に迎合し都合の
いいことを唱える学者』といった意味で使われることもある。
訪問してくださった方々の中には『ああ、あの人だな』と察知して
くださる方もあると思う。

「御用」がついた言葉としては『御用掛り』『御用達』『御用邸』
『ご用命』「御用納め」「御用済み」『御用金』『御用組合』などの他
『御用菓子』『御用寿司』『御用味噌』『御用○○』などと食料品にまで
使われているようだ。

扨て、そろそろ私のいちゃもんコーナーへ引きずり込む人物を紹介しよう。

私が最近というより安倍政権になってから不満と言うより敵意を感じる
とさえ言える『御用○○』が多いことに自分でも驚く。
その筆頭は毎回『御用ジャーナリスト大賞』にランクインされグランプリも
獲得か?・・・と思われる第一人者の田崎史郎。

彼はたびたび安倍晋三と親しく食事(寿司など)をするということから
田崎史郎ではなく『田崎スシロー』と揶揄されているが彼ほど安倍政権を
擁護する発言の多い評論家(ジャーナリスト)はいない。
別称『安倍の犬』、少し優しい表現でも『安倍のポチ』である。

十分高級な餌を与えている安倍晋三が「飼い犬に手をかまれる・・などということはないと思うし、ポチもその環境に慣れ切って犬としての鋭い
嗅覚や野生の荒々しさはなくなっていると思うが、飼い主同様、自分が
窮地に立たされるとあの卑怯、卑屈な目で飼い主を置いてさっさと
逃げ出してしまうことも考えられると思う。
何しろ飼い主は見かけによらず逃げ足は誰よりも早く数々の記録も
作り更新し続けているのだからそれを見ているポチもその技を十分
心得ているはず。

このほか御用ジャーナリストと呼ばれるにふさわしい人物でランクイン
しているのは安倍首相に最も近いジャーナリストとして森友問題などで
安倍晋三に貢献した山口敬之、彼はその見返りに逮捕も免れ、
お友達扱いを受け、のうのうと生きている。

以下に記する人物たちも甲乙つけがたい安倍応援団のリーダー格で
その言動はあきれるばかりである。
その人物たちとは・・・
三浦瑠麗、岩田明子、桜井よしこ、百田尚樹、小川榮太郎など

御用ジャーナリストという存在そのものが法治国家としての信頼を揺るがしているのは間違いないし、国としても最も恥ずかしいことの一つであると思う。

彼ら、彼女らの一人一人を『いちゃもんコーナー』に引き入れて追いつめたいが私にはそんな力はなく、ただ歯ぎしりするしかない・・・。
この安倍アシスト隊はもはや『権力の監視』という役目はとっくに忘れ
ただひたすらごますりと擁護に徹している姿にはジャーナリストとしての
矜持など全く見られない。
人として恥ずかしくないのか。

次は個人ではなく、大きな安倍応援団である報道関係へのいちゃもん。

今更言うまでもないが、御用新聞といわれている『読売』『産経』『報知』や
御用放送といわれている『日本テレビ』『読売テレビ』そして今や
公共放送ではなく誰憚ることなく御用放送の看板を高々と掲げた『NHK』。
私たちが子供のころに描いていたNHKのイメージとは違い、
これもまた飼い犬化されているように思う。
NHK自体はそれに気づいているのかいないのかさえ疑問である。

そして稀代の極悪人であり、諸悪の根源『安倍晋三』へのいちゃもんコーナーは
彼自身が逃げれば逃げるほど地獄への真っ暗の道に繋がっていることを
国民全体でわからせてやらなければならないと思うことである。

彼の数えきれない嘘やごまかし、悪行は日本の大切な言葉の意味
までも汚してしまい、今なお、真摯に、丁寧に、あらゆる努力、全力を
挙げて、できる限り、スピード感を持って、・・・などと嘘、偽りの言葉を
多発していることを絶対に許してはいけない。

今回拉致被害者家族の横田滋さんの死についても『最優先課題』
といいながら何もしなかった自分を恥じることもなく『断腸の思い』などと
ぬけぬけと言い放った。
私たちは声を荒らげて言いたい。
『あなたにちぎれるような柔らかく温かい血の通った腸などがあるのか』
『持っているのは鋭利な刃物を使っても切れない冷たい真っ黒な石でできた
図々しい腸だけだろう』、『そもそも断腸の思いの語源や由来を知っているのか』
過去にもいくつもの言葉の読み違えや『誤用』を重ねてきたあなたに
『断腸の思い』という尊く思い言葉を軽々しく使ってほしくないのだ!
過日、新聞に彼を皮肉った『断腸の思いとは片腹痛い・・・』という言葉や
『安倍さん、無症状ですか?』という言葉があったがそれすら理解できないのかも
しれない。

今は『御用』も『誤用』もないっ!自ら過去の悪行と非を認め、潔くさっさと
お縄につけ~いっ!、という思いで、『御用提灯』を振りかざし『御用だっ!』
『御用だっ!』と言いたい心境である。



コメント
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