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写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

巡視船体験航海

2011-10-06 21:48:10 | Weblog

海上保安庁第九管区が、毎年、やっている巡視船体験航海に参加してきた。

今年は、大震災の影響で遅い開催となり、船上は少し肌寒かったが・・・

迫力ある高速連携機動訓練やスリリングな人命救助訓練に寒さも忘れ、シャッターを切った。

艦船も、航空機も、海猿(海上保安官)たちも、かっこいい。

自分のEOS30D、最近は、シャッターがおりなかったり、エラーメッセージがでて、完全に動かなくなったり、

撮影素子の汚れで、画像に黒いシミがでたりと、いよいよ替え時のようだが・・・先立つものが

巡視船えちごの船上では、一眼デジを持っている人は、予想外に少ない。

が、やはりツワモノが。無線の受信機を見ながら、大口径の望遠を構えるカメラマンを発見。

こちらも、訓練同様、すごい迫力だった。

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Peace

2011-10-04 21:29:21 | Weblog

仕事でお世話になった方が、所属する五期会の「第10回写真展」の案内葉書が届いた。

10月10日から17日まで、NEXT21ビル6Fの新潟市民ギャラリーで開催。

五期会は毎年、テーマを決めて写真展を開く珍しい会である。

今年のテーマは「Peace(平和)」

新潟市で8月10日に行われる平和記念塔への献花式から、このテーマになったとのこと。

どんな写真で、平和を表現しているのか?楽しみだ。

ところで、平和と言えば、アメリカ軍の長岡への空襲と長岡花火を題材とした映画「この空の花」(大林宣彦監督)がつくられた。

長岡の空襲では、おやじの家族も焼け出されたと聞いている。かろうじて持ち出した仏壇は、今でも裏面に黒く焦げ跡がある。

お袋は、田んぼを逃げ回ったそうだ。

しかし、親父は戦時中や空襲のことをほとんど話さずあの世に逝ってしまったので、この映画で当時の長岡のこと知ることができたらと思っている。

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大道芸フェスティバル

2011-09-25 21:20:06 | Weblog

好奇心だけが取り柄の自分は、面白うそうなことがあると、ひょいひょい見に行く。

今日は、新潟市月潟地区で行われた「2011大道芸フェスティバル」に行って来た。

月潟地区と言えば、角兵衛獅子と梨の街。

フェスティバルではマジック、ジャグリング、角兵衛獅子とさまざまなパフォーマンスが見れて、本当に大満足。

中でも、スピニングマスターズのファイーヤージャグリングと中国雑伎芸術団は、無料で見るのが申し訳なく感じるほど。

 会場には、予想通り望遠レンズ付きのデジイチを持った中高年たちが、あちこちウロウロ。

パフォーマーの正面に陣取り、拍手もぜずシャッターを切り続けるのは、どうなのだろ・・・?

同類に見られないように、カメラをリュックに忍ばせて大道芸を楽しんだ。

みやげに小さめの梨4個300円を購入して帰宅した。

なお、会場で癒し系表現者Kaccoさんに似顔絵を描いていただいた。(画用紙500円)

プロフィール画像に使用することにした。Kaccoさんについては、いづれ詳しく紹介したい。

コメント (2)
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映画祭

2011-09-18 00:03:07 | Weblog

 19日まで、第16回長岡アジア映画祭が、開催中(長岡リリックホールにて)

普段、あまり見る機会がないアジアの映画や日本の短編、長岡関連の映画などを上映。なかなか興味深い。

加えて、映画監督や留学生の母国紹介などもあって、盛りだくさんの内容。

入場者は、あまり多くなかかった。少し残念。

大手の映画会社の作品に飽きた人、アジアの国々に興味がある人にはオススメの映画祭だ。

 ロビーでは、吉田泰三写真展「福島2011年 春-祈-」も、観ることができた。

東日本大震災の写真は、多く出ていて、新鮮味がなくなってきているが・・・・(少し不適当ないいまわしだろうか?)

吉田泰三さんの写真には、悲劇の中の小さな希望みたいなものが写っているように感じた。

ちなみに、500円以上のカンパを出すと6枚組の絵はがき(震災の風景)がもらえる。

ひとに送る葉書としては、使えないが記念にいただいてきた。

 

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えにしの仏様

2011-09-13 20:06:02 | Weblog

学生時代、東京でお世話になった先輩が、会社の転勤で新潟に来た。

学生時代から芸術系の映画やシャンソンに詳しく、自分はいろいろなことを教えていただいたことを思い出す。

久しぶりに居酒屋で杯を交わした時の話では、今、一番の興味の対象は、仏像とのこと。

娘さんと奈良の古仏を観て歩くことが、楽しみらしい。

新潟に来て、木喰仏も観てきたが、やはり奈良と比較すると物足りなく感じるとのことだった。

 ところで、先日、砂丘館ギャラリーで「縁の仏様 渡辺康文の写真展」(8月30日から9月11日)を観てきた。

平安時代や鎌倉時代に作られた県内の仏像の写真が、蔵を改造したギャラリーに展示されていた。

何処のお寺の仏さまなのか分からないが、いずれも、なかなか印象深く、すばらしい。

・・・ただプリントサイズ小さめ。以前、観た土門拳や小川晴ようの写真展くらい大きなプリントだったら、もっとよかったかも。 

 先輩には、新潟にもこんな仏さまがあることを、教えてあげたいと思う。

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