新潟市のNEXT21の1回ロビーで「拉致問題を考える写真展」が開かれている。昔の拉致被害者の家族写真を、40点ほど大きなパネルにして展示してある。現在40代である自分の子供の頃の写真と対して変わらない、どこの家庭にもある少し古い写真たちだ。被害者の方やその家族は、あのころから時間が止まっているのだろうか?新聞社が撮影した現在の被害者家族の写真もあったが、昔の写真のインパクトにはかなわない。撮影者が、全く予期せぬ不幸な使われ方された写真。不思議な巡り合わせだ。
色あせないモノクロ写真のほうが、見ていて自然だ。退色したカラー写真は、決してきれいとは言えない。写真の保存につきても考えさせられた。
ちなみに、会場で新聞記者にインタビューされた。感想を話すのはかまわないが、実名で記事にしたいとのことで、ちょっと困ってしまった。
色あせないモノクロ写真のほうが、見ていて自然だ。退色したカラー写真は、決してきれいとは言えない。写真の保存につきても考えさせられた。
ちなみに、会場で新聞記者にインタビューされた。感想を話すのはかまわないが、実名で記事にしたいとのことで、ちょっと困ってしまった。