子供の頃から、野生動物の写真や映像を見るのが大好きで、「野生のエルザ」なんかを夢中で観ていた。動物園というと狭い檻に閉じこめられた動物が、まるで終身刑の囚人(無実)のように見えてなんとも悲しい。そんな印象を持っていたが、子供たちと上野動物公園にいったら、広いスペースで自然に近い環境で飼育されている動物たちを観ることができ、なんだかほっとした。
今津秀邦写真展「あさひやま動物園」が、東北電力グリーンプラザで開催されている。(8月16日まで)ここに写されている動物たちが、なんと生き生きしていることか。ライオン、シロクマ、チンパンジー、オランウータン、どれも飼育されているようには見えない。あさひやま動物園がすごいのか、写真家がうまいのか、ほんとに感心してしまった。
特に、気に入ったのはウスリータイガーの写真である。神々しくさえ見えるその姿を見て、ロシアの小説「デルスーウザラー」を思い出した。
猛暑が続くが、北海道のあさひやま動物園に涼みに行ってみたいものである。
今津秀邦写真展「あさひやま動物園」が、東北電力グリーンプラザで開催されている。(8月16日まで)ここに写されている動物たちが、なんと生き生きしていることか。ライオン、シロクマ、チンパンジー、オランウータン、どれも飼育されているようには見えない。あさひやま動物園がすごいのか、写真家がうまいのか、ほんとに感心してしまった。
特に、気に入ったのはウスリータイガーの写真である。神々しくさえ見えるその姿を見て、ロシアの小説「デルスーウザラー」を思い出した。
猛暑が続くが、北海道のあさひやま動物園に涼みに行ってみたいものである。