中学生の野球部が阿賀野川河川敷で試合をするということで、車でつれていった。
時間があったので、カメラを持って散歩していると、なにやら、ものものしいスタイルでカメラを構えるグループがいる。
早速、話しかけて見ると、カワセミが魚を捕る瞬間を狙っているとのこと。
カワセミは、一時間に1度くらいしかあらわれないので、チャンスは、少ないらしい。
野鳥の傑作写真をとるのも、大変だ。
県庁2階ギャラリ-では「朱鷺 春夏秋冬」写真展が開催中(10月25日まで)
写真家の羽田正昭さんが、新潟市や富山県で写した放鳥された朱鷺の作品が、半切大で飾られている。
どれも、決定的な瞬間を捕らえたもので、すごい写真だ。
ドジョウやザリガニをくわえた朱鷺、飛翔する朱鷺など、かなりの望遠レンズでとらえたものと思うが、シャープで美しい。
野鳥好きのひとには、オススメの写真展だ。