「おんな~立ち止まらない女性たち写真展」は、終戦から現代までを4期にわけて、女性たちの姿をとらえた作品を展示。
公立の美術館にしては、意外に、ヌードというか肌をあらわにした女性の写真が多い。
木村伊兵衛氏の農村の若いお母さんの姿や羽賀日出男氏の海女さんの写真は、インパクト有り。たくましくて美しい。
田沼武能氏は、昭和の風俗の巨大キャバレーやストリップ。
ところで、今回、自分の興味は、現代の写真。
HIROMIXさんや蜷川実花さん、ドキュメンタリーの今岡昌子さんの作品なんかあって興味深かった。
が・・・長島有里枝のモノクロセルフヌードは、自分には、ちょっとアート過ぎた。