東京に行ったので、空き時間を使い銀座のCANON GALLERYとリコーフォトギャラリーRING CUBEに寄ってみた。
CANON GALLERYでは、2011年アサヒカメラ賞受賞作品展を観ることができた。アマチュアのハイレベルな作品と選評者のコメントがおもしろい。
最近、あまりアサヒカメラを観てなかったので、新鮮な気持ちでみることができた。プロの写真展もいいが、フォトコンの入賞作品展は、あんな写真を自分もとってみたいとモチベーションが上がる。
リコーフォトギャラリーRING CUBEは、Alejandro Chaskielberg 写真展“High Tide”をやっていた。
この写真展、写真を撮ってブログアップ自由という案内があったので、早速携帯カメラで様子を撮影。プロの写真展としてはめずらしい。
本来ならリコーGR DIGITALで撮りたいところだが、壊れて使用不可・・・
写真は、鮮やかな色彩、不自然なピントとボケの感じが、とても不思議な世界となってみるもの強い印象をあたえる。
自然の月明かりと人工の光に照らされるなか、モデルに10分間、同じ場所・同じポーズで止まっていてもらい、長時間露光で撮影しているそうだ。なかなか見応えのある写真展だった。