写真を語ろう from niigata

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写真に学ぶ写真を楽しむ

2013-06-08 00:22:33 | トークショウ、講座
「写真家 小林新一の820カット」の関連イベント

内山晟さんが講師のセミナー「写真に学ぶ写真を楽しむ」を聞いてきた。

内山さんは、長岡造形大の元の教員。前は、ひげを伸ばして、いかにも芸術家風だったと記憶しているが、今は、ひげを剃ってさっぱりしていた。

大学生に写真を教えていた時のことを、学生の作品をスライド上映しながら解説。

学生には、モノクロフィルムでの撮影、現像、焼き付けまでを経験させたようだ。

内山さんに言わせると、作品によく考えて題を付けることが重要とのこと。

偶然とれた写真も、自分できちんと名前を考えることによって、自分の作品となるそうだ。

たしかに、よくわからない写真が、題名によって芸術作品に見えてくるから不思議だ。

内山さん自身の自慢の作品は、ユージン・スミスのポートレート。

こちらは、題名がなくてもすばらしいと思った。

コメント
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