夏 花火

長岡祭りの８月２日と３日に開催される花火大会は、すっかり有名になって９０万人が見に来るらしい。

映画「この空の花」やAKB４８の「SO LONG」のPVでも紹介されたとおり、この花火大会は、太平洋戦争で空襲を受け、焼け野原になった長岡の復興を祈念して始まった。

さらに２００４年の中越大震災からの復興への祈りも、重なり、なかなか意味深い花火大会なのだが・・・豪華な花火と多い見学客で、ちょっと情緒が乏しい？

今年も、有料席の販売は、抽選となるほどの人気だったらしい。自分の子供の頃は、有料席なんてほとんどなかったのに・・・と思う。

幸い弟が、席を取ってくれたので、今年も花火見学に行けることになり、ほっとしている。

ところで、花火会場の信濃川河岸に行っても、近すぎて、大きな花火のいい写真は撮れないようだ。

ハチヤカメラさんによると、撮影は、少し離れた栖吉の丘陵から望遠レンズ撮るのがいいらしい。

その場所は、三脚を据えたカメラマンがけっこう多いとのこと。

一度は、きちんと長岡花火を撮影したいと思っているが、・・・やはり、花火見ながら、ビールに枝豆の魅力には勝てないなあ