NHKの30分番組で、石巻北高校写真部が紹介されていた。
毎年、北海道上川町で開かれる写真甲子園に参加をめざす写真部員ではあるが・・・
大震災後の津波で、親兄弟を失った高校生の姿が痛々しい。
それでも、写真を撮るという行為で、現実と向き合っているように見えた
残念ながら、本大会出場はかなわなかったが、彼らに、早く平穏な日々が訪れてほしいものだ。
ところで、AERA臨時増刊号「東日本大震災 レンズが震えた 世界のフォトグラファーの決定版写真集」を購入。
世界のフォトグラファーの決定版・・の文面に惹かれ購入。
心に訴える写真が多い。震災数日後の被災者のポートレート。いろんな意味でよく撮れたものだと思う。
がれきや避難所などテレビや新聞で見慣れてしまった光景だが、写真家たちは、単なる記録以上の何か(鎮魂?)を伝えようとしてるのかなあ・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます