新潟県長岡市出身の山本五十六さんの映画が封切られたので、早速、三男の中学生と観てきた。
原作者の半藤一利さんと同じで、自分も大の山本五十六さん贔屓である。
東映が豪華キャストで制作というと、ありきたりな戦争映画ではないかと心配したが、とても良くできた映画でよかった。題名は、もうちょっと考えてほしい。あまりにも芸のないネーミングだ。
スペクタルを期待した息子には、少し退屈のようだったが・・・歴史の勉強にはなったみたいだ。
ところで、先日、撮った長岡高校ラグビー部の試合の画像をよく見たら、パンツに「常在戦場」とプリントしてある。
「常在戦場」とは、映画の中でも照会されていた「いつでも戦場にいる心構えで事をなせ」という意味の長岡藩の藩風・藩訓である。
写真は撮ったとき気づかなくとも、後でいろんなことを発見することがある。これも写真の楽しみのひとつだ。
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