写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

常に戦場に在り

2011-12-27 22:02:49 | その他

 新潟県長岡市出身の山本五十六さんの映画が封切られたので、早速、三男の中学生と観てきた。


 


原作者の半藤一利さんと同じで、自分も大の山本五十六さん贔屓である。


 


東映が豪華キャストで制作というと、ありきたりな戦争映画ではないかと心配したが、とても良くできた映画でよかった。題名は、もうちょっと考えてほしい。あまりにも芸のないネーミングだ。


  


スペクタルを期待した息子には、少し退屈のようだったが・・・歴史の勉強にはなったみたいだ。


 


 ところで、先日、撮った長岡高校ラグビー部の試合の画像をよく見たら、パンツに「常在戦場」とプリントしてある。


 


「常在戦場」とは、映画の中でも照会されていた「いつでも戦場にいる心構えで事をなせ」という意味の長岡藩の藩風・藩訓である。


 


写真は撮ったとき気づかなくとも、後でいろんなことを発見することがある。これも写真の楽しみのひとつだ。


 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高感度で・・・ | トップ | 高感度で・・・2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他」カテゴリの最新記事