この時期は、やはり新潟県内でもっとも権威がある?公募展、県展(新潟県美術展覧会)について、語ろうと思う。
地方紙新潟日報に連日、県展に関する記事が載っている。開催のお知らせ、審査員の紹介から始まり、作品の搬入風景、審査の様子、開催の様子、そして入賞作品、入選者全員の氏名、されには、入賞者のインタビュー記事と続く。それも、すべてカラー写真付きである。県や教育委員会とならんで、主催者である新潟日報のチカラの入れようは、並々ならぬもののようだ。
特に、多くの応募がある写真は、出品料(4,000円)だけで相当の額になるだろうし、作品の制作費も、結構な額になることを、思うと文化振興だけでなく、経済効果もかなりのものかもしれない・・・
今日、新潟市美術館で鑑賞してきたが、相変わらず写真人気は高く、大勢の人で賑わっていた。作品については、自分は、語れるような実力を持っていない。(たぶん、応募しても入選は難しいだろう)。ただ、新聞に載った審査員のコメント「雪の情景や山、棚田など新潟の風土をとらえたものが多く、自然を尊ぶ県民性が表れた作品が多い。・・・・全体に人間をテーマにした作品が少ない。写真は「美」だけを表現するものではない。・・・」が、自分が漠然と感じたものと同じようなものだったのでは、ないかと思っている。自分としては、きれいなポートレート(年寄り以外)を一枚くらい見たかった。
地方紙新潟日報に連日、県展に関する記事が載っている。開催のお知らせ、審査員の紹介から始まり、作品の搬入風景、審査の様子、開催の様子、そして入賞作品、入選者全員の氏名、されには、入賞者のインタビュー記事と続く。それも、すべてカラー写真付きである。県や教育委員会とならんで、主催者である新潟日報のチカラの入れようは、並々ならぬもののようだ。
特に、多くの応募がある写真は、出品料(4,000円)だけで相当の額になるだろうし、作品の制作費も、結構な額になることを、思うと文化振興だけでなく、経済効果もかなりのものかもしれない・・・
今日、新潟市美術館で鑑賞してきたが、相変わらず写真人気は高く、大勢の人で賑わっていた。作品については、自分は、語れるような実力を持っていない。(たぶん、応募しても入選は難しいだろう)。ただ、新聞に載った審査員のコメント「雪の情景や山、棚田など新潟の風土をとらえたものが多く、自然を尊ぶ県民性が表れた作品が多い。・・・・全体に人間をテーマにした作品が少ない。写真は「美」だけを表現するものではない。・・・」が、自分が漠然と感じたものと同じようなものだったのでは、ないかと思っている。自分としては、きれいなポートレート(年寄り以外)を一枚くらい見たかった。
仲間の周囲は例年より 冷めた感じでした。
この調子だと 飽きるんだとおもいます。
これだけデジタル写真なのに相変わらずーーー。
でも 県展、日報の稼ぎ頭ですからねー。