三条市に合併した下田村に「下田の森の美術館」がある。幹線道路から離れた山際にあるこの美術館、行ったことのある人は、ほとんどいないのではないだろうか?農村の奥に、突然現れる謎の洋館といった外見で、見方によっては妙に怪しい感じである。
中は、いたってまともな展示室。常設展は、貞永マミという画家の日本画が、飾れている。品のいい、いかにも日本画といった絵だ。
2階は、企画展用のスペースとなっていた。「写真展・三人展」開催中。長岡市(旧三島町)に咲く草花を1年を通して写した写真。旧山古志村の棚田や夕焼け。八海山や立山の山岳写真が、展示されていた。撮影者3人が、いたがひまそう。来場者は自分ひとり。結局、一枚一枚、写真の解説を聞くことになってしまう。それぞれ思い入れがあるとみえ、解説に熱がはいる。
とてもマイナーな美術館の2階スペースで開く写真展、多くの人に観てもらうのはちょっと無理のようだ。
中は、いたってまともな展示室。常設展は、貞永マミという画家の日本画が、飾れている。品のいい、いかにも日本画といった絵だ。
2階は、企画展用のスペースとなっていた。「写真展・三人展」開催中。長岡市(旧三島町)に咲く草花を1年を通して写した写真。旧山古志村の棚田や夕焼け。八海山や立山の山岳写真が、展示されていた。撮影者3人が、いたがひまそう。来場者は自分ひとり。結局、一枚一枚、写真の解説を聞くことになってしまう。それぞれ思い入れがあるとみえ、解説に熱がはいる。
とてもマイナーな美術館の2階スペースで開く写真展、多くの人に観てもらうのはちょっと無理のようだ。