カメラのイソベさん

長岡の「カメラのイソベ」さんから、営業終了・閉店のお知らせが届いた。

写真のデジタル化などで、需要が激減したとのこと。うーん残念。

イソベさんと言って思い出すのは、以前、やっていてファンタジック撮影会。

シティホールで１日かけて若い女性（東京のモデルさん）の肉体美をさせて頂いた。

たしか弁当つきだった。女性の肉体美を愛する友人たちと楽しい時間をすごしたことが懐かしい。

撮影会だけでなく、写真の講習会も何度か参加させて頂いた。

坂之上の本店を閉めて長岡東店のみの営業になった時も、残念だったが、とうとう営業終了となってしまった。

町のカメラやさんは、、どこも経営が厳しいようだ。

長岡と言うことで、最近はご無沙汰していたが、３月３１日の閉店までに一度、行ってみようと思っている。

キヲクのキロク

３月１１日が近づいてきた。最近は、東日本大震災直後の映像や写真を見ることが少なくなった。

自分も、書棚にある震災関連の写真集を開くことは、ほとんどない。

現在、パレットで、震災直後の写真を中心とした写真展が開催されている。

この写真展をみて、写真って本当、大切なキロクなんだと思った。

もし、写真がなかったら・・・いろんなことが、すぐに忘れ去られてしまうだろう。



避難所の写真で、手ぶれで個人が特定できないが、臨場感あふれる写真があった。

あれなら、肖像権も問題にならない。うまいやり方だ。。



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写真展「3.11 キヲクのキロク－生き抜く－」

会場　ティー＆ギャラリー　パレット

３月２６日まで

もうすぐ 梅かよ

もう三月。そろそろ新潟でも、梅が咲くのではないだろうか？

県立新潟万代島美術館の企画展は、篠山紀信さんの写真力に続いて、３月１５日から梅佳代展が始まる。

美術館で、連続して写真家の企画展とはめずらしい。それも現在、活躍中の写真家だ。

梅佳代さんといえば、子供のおもしろい表情を切り取った写真が有名。

ところで、篠山紀信さんがトークショウで言っていたが、梅佳代さんも、撮影した子供の肖像権には苦労しているらしい。

公園などで、小学生を撮影し、家まで行って、親の了承を得るそうだ。

時には、学校の教師にも許可をもらいにいくことも。

なかなか許可がもらえないときは、涙をながしながら頼むそうだ。

プロの著明な写真家でもこんなに苦労しているとは、驚きだ。

人のスナップ写真を撮ることは、本当に難しくなっている。