MC68000 Maniacs!
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買う予定は無かった「DRIVECLUB VR」でしたが,「PSVR」の「Demo Disc」に収録されていた体験版をプレイして一気に興味が湧き,パッケージ版を購入してきました。レースゲームとしては「世界各国のサーキットや市街地でレースが可能で,レースで実績をあげることで新しい車体をアンロックできる・・・」というごく普通の内容。市街地コースや山岳コースがメインで,自分が「グランツーリスモ」等でよく走ったサーキットは全く収録されておらず,搭乗可能な車種も少ないうえヨーロッパの車種ばかり。60FPSを維持するためグラフィックレベルも抑えられているとのことで,初めてプレイした人は「あれ??」と間違いなく疑問に思うであろうほどにグラフィックがピンボケしています。もう気になることを挙げだしたらきりがないのですが(笑),実際にコースを走ってみると,さすが「VR」タイトル。車内からの風景がえらくリアルに見えてきます。

簡単に言えば「走行中にどの方向でも見れる」のが凄いです。コーナリング時にコーナーの先を見ようとして「ちょっとだけ進行方向に首を傾ける」というのが違和感なくできるのが「DRIVECLUB VR」の楽しいところ。以前,PlayStation3+PS Eye+グランツーリスモ5で擬似的に「ヘッドトラッキング」をシミュレートする試みが実装されていたのですが,それとはもう段違いのレベル。走行中に普通に真横や後ろを見れますからね。ドライビングポジション(視点の高さ,座席位置の前後)をある程度自由に調整できるので,スターティンググリッドに停車している時点で,自分がバケットシートにめり込まないような位置に調整しましょう(笑)。視点の高さは任意で良いかと。注意点としては,デフォルト設定ではオートマ&ブレーキアシストが入っているので,好みに応じて設定を変更する必要があることでしょうか。

ネット上では「酔いやすい」とのコメントが多くありますが,
自分の場合は,逆に「現実に近い動きをしてくれるので酔いづらい」と思っています。
・・・リプレイは自分が運転していないので酔っちゃうかもしれません。

これはステアリングコントローラーが本気で欲しくなりますね。(`・ω・´)
本命はやはり「GT SPORT」のVRモードですけどね。


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