MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



長年の課題であったマイコンソフト製「FRAMEMEISTER(フレームマイスター)」をゲット。

自宅の液晶テレビ「VIERA TH-26LX65」は,HDMI端子とD端子とS端子(2系統)を合わせ持っているので,レトロゲーマー向けには最適と思える製品なのですが,購入したのは2006年頃ですでに10年以上前。しかも某大手家電量販店の展示品処分の安売りで購入したものなので,もはやいつ映らなくなってもおかしくない状況なのです。以前,一度引退させたものの,震災で購入したばかりの液晶テレビが破損・・・。仕方なく現役復帰させたものの,入力端子類の充実ぶりをあらためて実感し,現在まで使い続けている次第です。しかし,液晶パネルの性能は現在の液晶テレビの方が格段に高くなっていますし,サイズに対する価格もだいぶ下がってきている感があります。個人的にはさっさと買い替えてしまいたいのが本心ですが・・・レトロゲーム類の取扱いが難しくなるのが目に見えているので,なかなか購入に踏み切れていませんでした。

そこで必要になるのが「FRAMEMEISTER」。

「FRAMEMEISTER」があれば,様々な形式の映像(音声)入力を HDMIに変換してくれるため,入力端子類をあまり気にせずにテレビを買い替えられる,という訳です。この製品が発売されて数ヶ月過ぎた頃,自分はたまたま東京在住で仕事をしていて,当時の秋葉原にあった「ゲームハリウッド」というお店でメガドラの接続デモをやっていたのを見て以来,ずっと欲しいと思っていました。ですが・・・レトロゲーム関係は自宅の液晶テレビで十分でしたから税込で40,000円を超える価格はさすがに躊躇しましたね。昨年あたりに販売終了の噂が流れて少々焦りましたが,結局売られ続けているのを見て変に安心してしまい,現在まで買わずじまいでした。

で,先日になって,秋葉原BEEPでゲットした「EXTRA mag. #3 2017夏号」を見たら,「主要部品終息に伴い,2018年をもってFRAMEMEISTER生産終了」の記事があるじゃないですか。しかもFRAMEMEISTER特集記事的な「なにわ通信」までくっ付いている。こりゃあ今回はマジもんですな・・・。「後継機はつくりたいが,時期は未定」,「追加生産はほぼ不可能」との記載もあったので,一気に購入モードに切り替わった次第。転売屋から買うのは嫌なので,先日「はちぽち」で日本武道館に行った際にゲットしました。

実はまだ箱から出していないので,テストレポートはまた次回(笑)。
メガドラとの相性はあまりよくないのは知っていますが,将来的にはどうにかRGB接続を成功させたいところです。
とりあえず「ポン付け」でどこまで行けるか試してみます。(`・ω・´)


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )