MC68000 Maniacs!
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「FRAMEMEISTER(フレームマイスター)」のテスト編その1です。

とりあえず現状のメガドラ環境に接続してみてどうなるか試しました。メガドラ側は,メガドラ2+32X+メガCD(初代機)の組み合わせ。映像出力は XMD-3による S端子出力を使います。FRAMEMEISTER側は基本的にデフォルト。フロントの「AV IN」端子に XMD-3からの出力をそのまま接続。背面の「HDMI OUT」から HDMIセレクターを経由して液晶テレビへ接続しています。早速電源を入れてみると・・・FRAMEMEISTER経由で映像が表示されるまで数秒のディレイがあるみたい・・・。なので,ROMソフトのオープニングで再生される「セーガー」がちゃんと聞けない場合が多いです。これは仕様のようなので仕方ないですね。

で,具体的なテスト結果。

まずは,定番「ゼロウイング」でテスト。電源を入れると,S端子出力をアップスケールしている割にはかなり鮮明な画質で表示されます。最初,画面が「正方形」っぽいサイズで表示されるので,FRAMEMEISTERのリモコンで「ワイド」を指定してやれば違和感のないサイズになります。ワイド型の液晶テレビの中央にきっちりトリミングされていて,表示状態も問題なし。ゼロウイングを4~5面までプレイしましたが,映像が途切れたり,乱れたりすることはありませんでした。続いて,メガCDソフト「シルフィード」でテスト。こちらも結果は問題なし。4~5面までプレイした限りでは,映像が途切れたり,乱れたりすることはありませんでした。最後に,32Xソフト「バーチャレーシング」でテスト。こちらも同様に結果は問題なしでした。

一応「ポン付け」でもそれなりに使えそうではありますね。
このまま数日間,慣らし運転がてら引き続き問題が出ないか確認を続けたいと思います。

RGB接続テストにあたり,メガドラ2用のRGBケーブルを取り寄せないといけませんね。
先人たちが残したネット上の情報を見る限りでは,なかなか一筋縄ではいかないようなので・・・。


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