MC68000 Maniacs!
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ちょっとやってみたかっただけなんです。(´・ω・`)

USB端子に差し込むだけで電源系のノイズを除去してくれるという「APS-DR001」。ハイレゾプレイヤーの「ONKYO DP-S1」はもちろん,PlayStation4 Proや,手持ちのパソコン等,手当たり次第に突っ込んで試してみましたが,さすがオーディオオカルトの最右翼。効果はまったく感じられません(笑)。効果を感じられるような環境や使い方で試していないので,わからないのは当たり前・・・と言われちゃいそうですが,そんな高価なオーディオ環境を持っていない一般人の「APS-DR001」の遊び方なんてこの程度のものです。もしもそんなに明確に効果があるものなら,廉価版とはいえ「雑誌の付録」になったりしないでしょう。

一応,音声だけじゃなく映像にも効果があるとのことなので,前述したように PlayStation4 Proに接続して使ってみましたが,最近の機械はノイズ対策をしてるのなんて当たり前なんでしょうし,もともと映像クオリティが高いので違いが全然感じ取れません。もうちょっと昔の機械なら・・・ということで「XRGB-mini FRAMEMEISTER」に接続してみました。「XRGB-mini FRAMEMEISTER」は,背面に「miniUSB」端子が装備されているのです。本来は,パソコンと接続して簡易的な「カードリーダー」として機能させるために用いるのですが,一応電源は来ているのだと思いますし,理屈上は「APS-DR001」の効果があるんじゃないかなと思った次第。

問題は接続。「APS-DR001」のUSB端子をminiUSB端子に変換しないと接続できません。変換コネクタを探すも,地元ではどこの店でも「USB→miniUSB」の変換コネクタなんて置いてなくて全然手に入りません。仕方がないので,DP-S1接続用に買った「USB→microUSB」のケーブルに「microUSB→miniUSB」の変換コネクタを差して「XRGB-mini FRAMEMEISTER」に接続。やったぜ!!って,こんなんじゃ逆にノイズが載るんじゃないの(笑)。で,結果はというと,そりゃあ効果を感じる訳はありませんよね。


※ここから先は,筆者がオカルトの毒に侵されているので,読み飛ばしてください。


32X版の「バーチャレーシング」を動かしたら,特に映像が綺麗になったとか,音が良くなったとかはないんですが,バーチャレーシングのタイトルが画面いっぱいに出てバックが青一色になるところで,波みたいに上下に流れているノイズの周期が「APS-DR001」装着時と非装着時では結構違って見えます。装着時の方が周期が細かくなっている感じがします。良いか悪いか,意味があるかないかは別にして,なにかしら影響を与えているのは確かっぽいですね・・・。

複数個差せばもっと効果があるんじゃないかしら。(`・ω・´)


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