MC68000 Maniacs!
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「FRAMEMEISTER(フレームマイスター)」のテスト編その9です。

サンコー製のケーブルで適当につないでいた「セガサターン」の環境を更新。穴場開発事業団製の「セガサターン用21pinRGBケーブル」を新たに購入しました。もとのケーブルで何か不具合があった訳ではないんですが,激安でコネクタ部分からカチャカチャと妙に軽い金属音がするケーブルはさすがにちょっと信用できない(笑)ので,メガドライブでお世話になっている穴場開発事業団の製品に入れ替えることにした次第。先日まで,初代PS3とPS4proのケーブルやら電源タップを新しいものに入れ替えたりしていましたが,それと同じようなトライですね。サンコー製品と比較すると今回のケーブルはかなり高価(4倍強くらい?)。それでもその分ノイズ対策等を考慮しているようなので,価格差分の価値は十分あるかなと思っています。

アップスケーラーは「FRAMEMEISTER」で変更はないので,映像品質が変わることはないかな・・・と思っていましたが,REGZA 40M510X+FRAMEMEISTER+セガサターンの環境で「アウトラン」を動かしてみた限りでは,色の滲みが少なくなっている印象です。40M510Xを至近距離で目視確認してみたところ,「PRESS START BUTTON」が表示されているタイトル画面の「テスタロッサ」と背景との滲みが少なくなって,ドットエッジがよりはっきりした・・・といった感じでしょうか。アップスケールしている以上は,これが綺麗さの限界なのかなと。

ケーブルをリニューアルしたら非常にスッキリしました(気持ちが)。
サンコーケーブルよありがとう。君のことは忘れない。


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