MC68000 Maniacs!
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iFi-Audio製の「EarBuddy」なるオーディオアクセサリを入手しました。

「EarBuddy」は,アッテネーターという「オーディオ信号の強度を減じる機器」です。「iPod touch」等のオーディオプレイヤーとヘッドフォンの間に挟み込んで使用します。昨今のオーディオプレイヤーは,オーディオ信号のボリュームコントロールをデジタルで制御しているものがほとんどですが,ある程度大きい音で聴かないと音質劣化を招くのだそうです。だいぶ昔,WindowsPCにデジタルオーディオボード(ONKYO SE-150pci)を入れた際,Windowsのボリュームコントロールは「最大」にして,実際の音量は外部スピーカーの音量ダイアルでコントロールしろ・・・というネット記事を見た覚えがあるのですが,今回と似たような理由によるものでしょうか。とはいえ,耳が壊れない程度に音量を上げることはできるでしょうが,フルボリュームで聴くなんてことはできるわけありません。

そこで登場するのが「EarBuddy」。

この製品は,音質劣化を招かずに「オーディオ信号を減衰」してくれるとのこと。実際に使ってみると,再生したオーディオのボリュームがだいぶ小さくなります。これにより,デジタルボリュームを最大にしても苦痛なく聴くことができるようになる・・・ということです。自分は「iPod touch 6G」と「BOSE IE SoundTrue」の組み合わせで試しましたが,楽曲によってはボリューム最大にしても音量が小さすぎて聴きづらい場合がありました。もうちょっと大きい音で聴けるヘッドフォンを使わないとダメそうですね。

気になって調べてみたら・・・

感度の高いヘッドフォンを使っていて,ちょっとしたボリュームコントロールで音量が大きくなりすぎる等の問題がある場合,「EarBuddy」で「オーディオ信号を減衰」することで,ボリュームコントロールができるようになる・・・的な記事を発見。さらに言えば「特に出力状況に問題がないならば使わない方が良い」といった内容の記事も。ノイズフィルター的なつもりで購入しましたが・・・これは完全にチョイスを誤ってしまったかもしれません(汗)。必ずしも音質を向上方向に導く訳ではないようですし,現時点では残念ながら「お蔵入り」ですね。


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先日,実家帰りをした際,知人よりちょっといいHDMIケーブルを頂きました。

audioquest製の「FOREST」という緑色のケーブルで,シリーズでは一番エントリー寄りのグレードになります。HDMI2.0準拠で,4K/60p および 4K/3D,HDR に対応しており,自宅で使うには十分なスペックのケーブルです。長さが1mと短いので使える環境が限定されてしまいますが,メインの「PlayStation4 Pro」周辺は機器が密集しているので問題なし。あえて問題をあげるとすれば・・・昨年12月頃にメイン環境のHDMIケーブルを 4K/HDR対応のものに入れ替えたばかり・・・ということぐらいでしょうか(笑)。格安なエレコム製品を使っていますが,性能的には十分なのでしばらく替えるつもりはなかったんですけどね。

PS4proから REGZA 40M510Xまでの接続経路には,中間に PSVRの「プロセッサーユニット」がある関係で,HDMIケーブルは「2本」必要です。「FOREST」は1本しかないので,とりあえずプロセッサーユニット~REGZA 40M510X間のケーブルを交換しました。・・・これは,もう1本は自分で買ってこいというフラグなんでしょうか。片側だけ様子の違うケーブルになっているのは,さすがにちょっと気持ち悪いです。ちなみに,外したエレコムのケーブルの方は,初代PS3(CECHA00)に差さっていた古いホーリックのケーブルと交換しました。PS3に 4K/HDRのケーブルはかなり過剰ですが,古いケーブルよりはマシでしょう。

使用感はというと・・・

電源系も替えているし何かは違いはあると思うんだけど,おっさんの目(耳)では正直感知できません。
それでもなんだか映像が綺麗になった気だけはするんですよね。(≧∇≦)


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