〝浮き雲〟田舎で ぼちぼち と!?〟

気の向くままに書き込んで、読み返すと…
70歳台後半の自分が見える、か、な?。
📷〝写真〟も載せてみます。👴

同窓会の日記…(完結編)

2006年03月15日 13時55分09秒 | 日記

で明けた日曜日は、山代の宿を出発して、一路 山中へ。

雨足が強くなり、間欠作動のワイパーを、通常作動にします。 車列は4台です。 山沿いの舗装道路を走る事 およそ10分で、山中温泉町へ入ります。 市町村合併で 加賀市になった 旧・山中町は、町名に「山中温泉」を冠っています。

温泉街に入りましたが、雨足が強いので 4台が連なって うろうろ。 総湯や、山中座、改良されて綺麗になった街路などを車窓観光しました。

幹事さんを含めたドライバー達が協議して、山越えで 福井県へ入る事にしました。 次の目的地は「永平寺」です。

車は 山中温泉我谷町を通り、「我谷(わがたに)ダム」の脇をすり抜けて、福井へ向かいます。 364号線は 山間部を抜けるので、舗装されているものの、カーブと起伏が多く、残雪と雪解けのモヤが濃いところがあり、フォグランプを点けて走ります。

車内は 夕べの続きの 話しに花が咲き…、家族や仕事、友達の情報交換などの話題が尽きません。

「永平寺」は、福井県吉田郡永平寺町志比にあります。 着いたのは11時頃です。 幹事さんの車の先導で、お土産屋さんの駐車場へ入ります。 相変わらず 雨は降り続いていて、黄色い傘を借りて 〝通用門〟へ向かいます。

門内には 大量の雪が、文字通り 山の様に積み上げられ、それだけでも「寒い」と 口をついて出ます。 凛とした冷気の中を、回廊・階段を通って 拝観します。

説明パンフレットによれば、『「永平寺(えいへいじ)」は、寛元二年(1244)に 道元禅師(どうげんぜんじ)によって開かれた 坐禅修行(ざぜんしゅぎょう)の道場です。』

傘松閣(さんしょうかく)の2階では、〝絵天井の大広間〟が見所です。

回廊の途中では、僧堂(そうどう)で 坐禅中の 修行僧が垣間見られました。

     

        写真は、一番奥の 法堂(はっとう) の前から見た様子です。

大きく広い屋根には、沢山の瓦が使われていて、雪が解けたら 修理が大変そうです。(瓦志納(かわら しのう)の受付が有りました。)

 拝観を終えたのが 12時少し前です。 門前通りのお店で、お土産の「ごま豆腐」などを買い込んだ一行は、お昼を食べようと 出発進行。 8キロほど離れた お蕎麦屋さんへ向かいます。

永平寺町松岡春日にある「けんぞう手打蕎麦」。 幹事さんが予約を入れてありました。 でも、人気店の〝そば処〟は順番待ちです。 お店は 昔の民家を使っていて、特派員には 懐かしい 店内の造りです。

昼食時間の団体なので、メニューを「おろしそば」に統一して いただきます。 シッカリした味わい・歯ごたえです。 辛味大根のしぼり汁を加えて、三つの玉をいただきました。 ふ~っ 満足っ

ここで、1人(1台)が お別れです。  分乗メンバーを組み替えての、出発です。  コースは、最寄りの 福井北IC(インターチェンジ)から 北陸自動車道へ乗っかります。

県境付近では 雨足が 一段と強まり、横風も加わって 走り難くなりました。 風に揺さぶられ、路面の水に ハンドルを取られがちになります。 雨の80キロ規制が出されている中、石川県の 美川(みかわ)IC を目指します。

美川IC を降りた 特派員の車は、昔、学校統合で廃校され 無くなった 小学校跡へ 回り道しました。 そして、ほぼ 予定通りの 午後3時までには、集合場所へ帰り着きました。

随分 変わったようで、あまり変わらなかった 同級生の面々。 次回の幹事さんを決めて 帰宅の途に着きました。  雨は 上がっていました。

お疲れ様でした。

                     ・・・  おわり

 


今朝は 日本晴れ…

2006年03月15日 12時49分20秒 | 日記

快晴の 田舎です。

昨日まで雪を降らせた寒気と、放射冷却の影響で 朝は凍て付きました。でも、スッキリ晴れ渡った空に〝気分は爽快〟です。

    携帯電話のデジカメで。

お隣りの「白チビ」は、木の窓枠に座り込み、朝日を浴びて気持ち良さそう(写真)でした。

今日の 特派員の「運勢・占い」は、控えるように と 張り切って の二通りで、どちらにするかは もう一つ見てからにしましょうか。