〝浮き雲〟田舎で ぼちぼち と!?〟

気の向くままに書き込んで、読み返すと…
70歳台後半の自分が見える、か、な?。
📷〝写真〟も載せてみます。👴

カラスの赤ちゃんは…

2006年07月02日 13時07分19秒 | 日記

11時前には、〝ジャー ギャー〟…と、鳴き声が 戻ってきた。 

親ガラスの、緊迫した鳴き声が、少し 落ち着いてきた。

我が家の家族は、ほっ…とした。

雨の止み間を見計らい、庭の「ゴーヤ」の様子を見に出てみた。 強風で、ネットが倒れていないか、心配だったからだ。

ネットは無事だったものの、カラスの両親が、特派員の後を付けるように、屋根や木々を渡り、飛んで来る。 どうも、監視されているようだ。

ガー ガー… と、多少 巻き舌のようにも聞こえる 鳴き方だ。

家を回り込んで、玄関へ向かうとき、後ろから 羽音が近づき、ザ-ッと 頭上を通り過ぎた。 明らかに 威嚇行為だ。 それも、二羽が続いて だ。

玄関の前で振り返ると、一羽は電柱の、もう一羽が隣りの屋根の上から、特派員を見ている。

電柱側のカラスは、しきりに、電線カバーやワイヤーを突っついている。 

これも、威嚇行為らしい。

「隣りの おっちゃんやで。 顔ぐらい覚えとき!」と うそぶいてみるが、反応なし!。

「おっちゃん」を「じいじ」と言い直しても…、同じだ。

 

しばらくして…

特派員が 風除け室から見ていると、二羽は、何かを奪い合って?いた。

暫しの じゃれ合い or 夫婦喧嘩かも?。

 

今の田舎は、曇りだが、変わりやすい天気だ。 

時折、強い風が吹き、カラスの巣のある木立が、大きく揺れる。 

親ガラスの心配は、しばらく 続きそうだ。