〝浮き雲〟田舎で ぼちぼち と!?〟

気の向くままに書き込んで、読み返すと…
70歳台後半の自分が見える、か、な?。
📷〝写真〟も載せてみます。👴

浅草で見付けた「柱時計」…

2006年07月18日 10時22分21秒 | 日記

浅草へは、チョッと贅沢に、タクシーを利用しました。

車を着けてもらったのは、「雷門」の前で、道を挟んだ向かい側です。 有名な場所は、沢山の人たちで ごった返していました。  直ぐ前の横断歩道を渡り、特派員も その混雑に入り込みます。

お参りの後は、浅草寺に向かって左へ、五重の塔のそばを通り 境内を出ると、右手の細い道の向こうに「花やしき」がありました。 遊園地の角へ行き、園地沿いを 左へ歩きます。 昨日の記事(「茶猫」)の場所を過ぎて、そばの十字路を、また 左へ歩を進めます。

大きな お寺の周りに広がる町並みは、通りのそれぞれに色んな商店街・会の名前が付けられていて 大いに楽しめます。 門前町です。

浅草公会堂の横には、案内絵図が掲げてありました。

休日の昼下がりは、お店の前を 屋台(オープンカフェ?)風にした処が軒を連ねて、美味しい香り、いや 匂いを漂わせています。 すじ肉などに タレをつけて焼くのです。 その中で、観光客を中心に、ビールやお酒、焼酎を楽しむ人たちの様子が…、いかにも 長閑で 幸せそうなんです。

 

〝我妻さん〟は、蕎麦を食べたい らしいのに、〝オープンな蕎麦屋〟さんは 無~い。 浅草公会堂の脇まで、うろうろしましたが、やはり 無~い!。 見付かりません。

とうとう、2時半過ぎになって、途中の ある ラーメン屋さんに入りました。 

入り口で、和風ギョーザと冷やしラーメンを 注文し、食べるのは二階席です。 狭くて 急な階段を上がると、4セットほどのテーブルが在りました。

ギョーザは大きくて、一皿に3個が乗せられてきました。 タレは濃い目だったものの、美味い。 実に美味かった。 冷しラーメンは、二人で 分けて食べました。 

 

お店の壁には、古い「掛け時計」が…。 

ゼンマイ式の 懐かしい物です。 

店員さんの了解をもらって、パチリ。 携帯電話のデジカメで 記録っ!、です。

 

子どもの頃、家には 柱時計が有りました。 お察しの通り、ゼンマイ巻きと 時間合わせが、特派員の係り でした。 

週に一度、文字盤の二つの穴から ネジを巻くのです。 つまり、時計(針)の駆動用と、時報の音(「ボーン」)用です。 時報の数がずれると、下のガラス戸を開けて、左上から下がっている 細い金棒を押し上げて、打ち数を調整します。 

一人 退屈なときは、それで遊んだことも有ったな~。

 

昨日(17日)は、江戸・浅草で、古い掛け時計に出逢い、昔のことを思い出した…特派員でした。

 

今の田舎は、雨が 静かに降っています。