〝浮き雲〟田舎で ぼちぼち と!?〟

気の向くままに書き込んで、読み返すと…
70歳台後半の自分が見える、か、な?。
📷〝写真〟も載せてみます。👴

大きな買い物は「ご褒美」…

2006年06月06日 11時42分30秒 | 日記

11年、10万㌔以上を 愛用してきた「VISTA(ビスタ)」を、遂に 手放しました。 随分世話になり、これまでで 最も長く付き合ってくれた、まさに「愛車」でした。

そして、これからは あまり味わえないであろう 「大きな買い物」をしました。

自家用車の 「WISH(ウィッシュ)」です。 X “Limited”だそうです。

カタログの写真を、携帯電話のデジカメで撮りました。

今回は、前車に長く乗った〝ご褒美〟と、新車で〝生き甲斐〟を見つけて 長生きして欲しい…との意味合いを含めて、〝我妻さん〟が 協力してくれたものです。

孫たちを乗せても 楽しめる装備を付けた上で、先週末に 受け取りました。 

「WISH」は、いわゆる ミニバンで 7人乗りです。 ガソリンの価格が高値なのに、カーナビと後席用テレビモニターが付いています。 つまり、孫たち仕様なんです。

運転席周り(カタログから、携帯電話のデジカメで接写)

孫娘たちと 気軽にドライブできるように、早く、ガソリンの値段が 下がって欲しいものです。

車体の色は〝シルバーメタリック〟で、特派員のリクエストです。 折りたたみ自転車やビデオカメラ、録音機材一式など、趣味の道具類が積めるので、今よりは 活動的な特派員に なれるかも知れません。

ただ、無線機は、まだ 付けてありません。 はめ込み方式にしないと、クレームが付きそうだから です。 新車のうちは…、です が。

受け取って 直ぐの土・日には、同窓会で 湯涌温泉へ、昨日の健診には 総合病院へ、利用しました。 ほかには 買い物にも。

この「WISH」も、10年以上愛用すれば、特派員は 70歳を超えられます。

 

今日の田舎は 曇り。 山並みは 濃い霧に隠れています。 

 


内視鏡の後は ニシン蕎麦を… (写真を追加)

2006年06月05日 22時51分49秒 | Weblog

今日は、年に一度の「健康診査」に行きました。

総合病院には、「総合健診センター」があり、専用の施設・設備、職員、マニュアルがあって、身体測定から内視鏡まで、ほとんど 流れ作業で進みます。

特派員の身長は、去年と変わらず 165cmほど、体重は65㎏弱で、〝少し太り気味〟との結果です。 ピーク時よりは10㎏は減りましたが…。

胃の内視鏡検査も受けました。 不安と緊張を和らげる注射をしたので、検査終了後には、1時間近く午睡できました。

即日審査の結果は、特段の異常はありませんでした。 ほっ。

で、内視鏡の流れが遅れたので、昼食は2時頃になりました。 前夜から 飲食禁止だったので、お腹が減っていて、早速、同センターのそばの 麺房さんで「ニシンそば」を食べました。

大振りのニシンが乗っていて、美味しかったです。 おにぎりも 食べて、蕎麦湯も味わい、充分に満腹です。

帰りは、幸せ気分で ドライブ出来ました。

辺りの 麦畑は黄色く色づき、「麦秋」そのものでした。

携帯電話のデジカメで撮影しました。(2枚とも、トリミングしてあります。)

 

今日の田舎は 晴れ。 日中は暑くなり、夏日を記録しました。

 


金沢の奥座敷「湯涌温泉」… (写真も)

2006年06月04日 22時02分19秒 | 日記

3日の土曜日に、金沢の奥座敷と呼ばれる「湯涌(ゆわく)温泉」へ行って来ました。

老舗の「かなや」で一泊しました。 湯涌温泉は、5年ぶりです。

お天気にも恵まれて、絶好のドライブ日和にもなりました。 道路が改良され、山間を縫うように続いていた道が、素敵なドライブコースになっていました。

目的は、高校の同窓会です。 去年から、中学校、小学校の同窓会が開かれていましたが、今回は高校です。 還暦を迎えた、または 迎える年代で、一区切りの時期なんです。

湯涌温泉は、竹久夢二が滞在し、作品を残したことでも知られ、「金沢湯涌夢二館」がありました。

3日の午後に 携帯電話のデジカメで撮りました。

忙しくて、内部の見学は、次回に…。 湯涌温泉は、名を馳せた「白雲楼ホテル」があったところとしても 知られています。   数年前からは 廃業していて、建物の傷みが激しいことが、何度も報道されていました。

先週(火曜日頃)から、建物の取り壊し作業が 始まっていました。 往時を知る者としては、極めて 寂しい限りです。

 

折から、湯涌温泉では「菖蒲湯祭り」が開かれていました。 広い浴槽に、菖蒲の葉と茎を束ねた物が、数個、浮かべてありました。 「温泉の菖蒲湯」を、ゆっくり 堪能できました。 他の 加賀温泉などでも、この時期に、同様の祭りが催されます。

夜は、近くの薬師堂で 菖蒲湯祭りの催しが 開かれました。 特派員は、同窓会の宴会など楽しんでいて、見物の機会を逃しました。 残念です。

こちらは、今朝 訪れた「玉泉湖(ぎょくせんこ)」です。

湖ではなく、大きな池(沼)のようで、右方向へも 広がっています。

静かな 佇まいを、見せてくれました。

 

今日の田舎は、おおむね 曇り。 ここ数日は、落ち着いた天気が 続いています。 午後は、とても 眠くなりました。 夜更かしの影響です。

 


良く晴れた 田舎で…

2006年06月03日 13時39分36秒 | 日記

田んぼでは、苗が 元気に伸びています。 今日は、所用で忙しく、簡単な日記を 投稿します。 

昨日の午後、散歩コースでのことです。 

通学路では、夏服姿の小学生たちが、元気に帰り道を歩いています。 交差点では、スクールガード隊の人たちと、笑顔で声を掛け合っています。

写真は、苗の育っている田んぼです。 折から、カモが二羽、苗の間から飛び立ちました。 

 ⇔ 仲の良い つがい でした。

携帯電話のデジカメです。 慌ててシャッターを押したら、しっかり ブレてしまいした。 

 

今日の田舎は、良く晴れて、 気持ちの良い天気です。

 


ゴーヤーに花が… (写真も)

2006年06月02日 14時04分16秒 | 日記

ほぼ 順調に育っている「ゴーヤー」に、が咲きました。

黄色くて可愛いのが、一輪、咲いていたのです。

訳も分からず 世話をしている特派員は、ハマルと怖いので、細かくは調べていません。

でも、ここまでくると、放ってはおけませんね。 どうしようか、です。

とりあえず 畝周りの草むしりをしようと、そばへ行きました。 しゃがみかけた時のことです。

視界の左端が、風も無いのに さわさわと動きます。 視線を移すと、オーッ

緑っぽい 大きな蛇です。 雑草の中を Uターンして、ピンクの小花が咲く、こんもりとした花草の中へ、逃げ込みました。

手前・右がゴーヤー、その次が 蛇の居た所、奥のこんもりした所へ 逃げ込みました。

蛇の長さは、70~80㎝。 Uターン中の、ほぼ 二つ折れの状態で、片方が30㎝以上有りましたので、間違いありません。 

模様は、背中の両側の、頭から尻尾までの間に、黒っぽい線が2本通っています。 色合いは、全体は 緑色ですが、黒っぽい線模様の濃いところから、黄色混じりの薄いところへ、グラデーション状に 変化していました。

突然で 驚いたし、逃げ足も速くて、細かい模様部分までは 分かりませヌ。

結局は、そっとして置くことにして、草むしりは〝延期〟しました。

 

今日の田舎は、薄曇りです。

 


今日は「無線の日」でも…(無線機の写真)

2006年06月01日 18時32分11秒 | 日記

6月1日は「無線の日」でもあります。

折から、車に載せていたアマチュア無線用の機器を取り外しましたので、記念に、写真を撮りました。

大き目の黒い箱は 無線機の本体(ケンウッドTM-732)で、左奥の スイッチ類が沢山付いている 小さな横長の箱は、無線機の操作部分(リモートコントローラー)です。

二つの周波数帯(144MHz、430MHz)を、一台で運用できます。 「デュアルバンダー」と言います。

本体を、座席の下やトランクなどに置き、線で繋いだ 小さいコントローラーを 手近にセットして、使いやすくします。

左側の棒状の物は、自由に向きを変えられる フレキシブル・マイクロホン(アドニスFX-5)です。  単一指向性(たんいつしこうせい)で 一方向の集音性能が高く、周りの雑音を 拾い難くなっています。

サンバイザーの根元・金具に ネジで共止めし、声を拾いやすい状態にして 使います。  スイッチは写っていませんが、シフトレバーに取り付けて、自然に 指が届くようにします。 

間にある、丸が二つ並んだ 平べったい物は、モニタースピーカー(クラリオンSPA-922)です。 本体にもスピーカーは有るのですが、二つの周波数帯の音を 同時に聞くため と、本体を離れた所に置くため、別のスピーカーが必要になるのです。 写してありませんが、もう1個、スピーカーが有ります。

   10年余り 使っていて、メンテナンスのために 取り外しました。

                縁側に広げていたのを、並べて 撮ったものです。

                            「電波の日」の トピックス?でした。

 

今日の田舎は、山並みにかかった霧が、ずっと 晴れずに残っていて、濃霧注意報も出たまま…だったようです。 日中は 日差しがあったのですが…。

 


生まれて初めての「胃カメラ」は…(「写真の日」に)

2006年06月01日 10時25分24秒 | 思い出

今日から 6月(水無月)で、1日は「衣替え」です。

今朝は 中学生が、白い半袖のシャツ姿で登校して行きました。

朝のうち 濃い霧がかかっていた田舎も、今は日差しが戻り、予報どおり 晴れてきました。

未投稿文を見つけたので、載せてみます。 「写真の日」に…?。

今から 25年(四半世紀)あまり 前のことです。

胃の調子が悪く、食べたものを 戻すことがあったりで、金沢市内の大きな病院を 受診しました。

初診の日に、内科の先生は、「検査のために『胃カメラ』を使いましょう」と言われました。  日を改めての検査です。

「胃カメラ」のことを 知らなかった特派員は、それとなく 予習しました。

が、今のようにインターネットがある訳でも無く…、バリウムを飲まないで 管(くだ)を通す、直接見えるので有効…など、その程度の予備知識で 検査日を迎えました。

もちろん、前日から〝飲食禁止〟です。

中年の看護婦さんから 簡単な説明を受けた後、喉をしびれさせる薬を、3分ほど、うがいの要領で、喉の奥で ころころさせます。

少し 飲み込んでしまいました。  舌や口の中までが、思ったより しびれています。

しばらく待たされて、しびれが少し薄れ始めたころに 検査室へ入りました。

ベットに上がり、横になります。  真ん中に穴が開いた、「プラスチック製の 短くて太めの竹輪型」の物を くわえます。 (← マウスピースのことです。)

先生が、 黒くて長い管(くだ)を持って現れます。 「飲み込むタイミングが合えば、なんなく 出来ますよ」と、優しい お言葉

黒くて長~い 管(くだ)=(ファイバースコープ)の実物を見たときは、大いに 驚いた 特派員です。

あんな物を飲み込むのかっ。 わ~っ、いやだな~っ!。

そこへ また、先生の優しいお言葉。  「力を抜いて、楽にしていてください。」

特派員は、覚悟を決めて 目を閉じます。

一呼吸おいて「はい、飲み込んで」。  素直?な 特派員は、ゴクリ。 

お見事。  すんなりと 飲み込めました。

感激しました。 ホントにっ。

検査中は、喉に異物を感じるのですが、しびれ薬が効いていて、それ以上の〝ひどさ〟はありません。  胃の辺りでは、うごめく物を 何となく、鈍く 感知しています。 

先生が操る管は、極めて滑らかな物で、痛みはありません。 とにかく 一安心です。

先生が、何か仰るのですが、特派員は 返事が出来ません。 口の中が痺れているうえ、マウスピースをくわえているからです。  「オー」ぐらいだったと思います。

カメラのシャッター音が聞こえます。 そうです、本当の「胃カメラ」だったのです。  先生の手元、管の根元には カメラが付いています。

一方の 管の先には、レンズと照明が付いています。

胃の中の様子は、管(くだ)を通って カメラで記録されます。  つまり、写真そのもので、フィルムに写るのです。

終了後に 先生が仰いました。 「東京で現像するため、結果が分かるのは1週間後ですね」 と。

特派員の 聞き違えかも知れません。  当時、金沢には 現像所があるのに…です。 でも、専門的・医療分野の特殊なフィルムなんだから… と 思いなおしました。

 

待ちに待った結果は、「胃に異常なし」でした。 良かった~。

ところが、何の手違いか、もう一度、あの 胃カメラを飲む羽目になったのです。 ムムムッ、でした。 (今でも、2回目は 必要無かったと思っています。!?

最初は、かなり 緊張し、内心は 怖かったのですから。 

でも、結果オーライでした。

ただし、これには、つら~い 後日談があります。 それは また、折りを見て書きたいと思います。  

現在は、ほとんど 苦痛なく受けられる「胃カメラ」は、フィルムでなく、ビデオで記録され、プリントアウトも 早くて くっきり。 時の隔たりを感じます。