銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

かりあげクンのトリビュート

2009年06月04日 22時28分17秒 | かりあげクン
ども。今日もBUCK-TICK以外の話です。

2年前の「天使のリボルバー」の頃から植田まさし先生の4コマ漫画にハマっているんですよ。代表作は「コボちゃん」、「おとぼけ課長」、「フリテンくん」など。(ライブ行く途中に購入した単行本にはその時のチケットがページに挟まっている・・・・)

昨今はキャラクターで読ませる漫画が主流の中、純粋にネタの切れ味&トホホさで読ませる植田ファミリー4コマは一度ハマるとアル中並の中毒性があると言いますか、実験的な笑いの4コマやインパクトのあるキャラばかりで勝負した4コマはすぐに飽きられて消えてったのに対し、植田4コマはデビューから20年以上たった今でも関連雑誌や単行本(コンビニ向けの廉価版も含む)がコンスタントに何百万部も売れていると言う話を聞くとスゴイなぁと思いますよ。

そんな中、今週の「週刊SPA!」にてなんと!これも植田氏の代表作である「かりあげクン」のトリビュート雑誌が発売されていたと知ってビックリ!!

普通、トリビュートに取り上げられる作家と言えば誰もが知ってる個性的なキャラクターとストーリーで読者をひきつける漫画家の作品が選ばれ、ベテランから若手売れっ子の作家が競って競作するみたいなイメージがあると言いますか、同じ4コマの作家だったらいしいひさいち(ex・「ののちゃん(となりの山田くん)」)や森下裕美(ex・「少年アシベ」)あたりが採用されそうなのに、主人公が奇抜な髪型と言う以外は特にアクの強いキャラクターが取り巻いている訳でもない植田マンガではたしてトリビュートなんて成り立つのか・・・・と記事を読んだときは本当、不思議に思いましたよ。

ちなみに記事には競作した作家のマンガの一部分が取り上げられていたのですけれど、石原まこちん、郷田マモラのはともかく、高口里純の少女マンガ風にイケメン化されたかりあげクンは・・・・正直インパクト大ですよ(笑)。気になる方は、いますぐコンビニへダッシュ!

それにしても・・・・この記事読んだ際、思わずこの本をゲットしようとあちこちのコンビニへ立ち寄って探そうとしたのですけれど最後まで記事を読んだら発売されたのはなんと2年前!!(ちなみにこの本は「かりあげクン連載25周年」を記念して発売されたと書いてあった)

丁度ハマりたての頃やんけ~!!くやしすぎ~

上記のイラストは植田先生風に描いたBUCK-TICKのメンバー。ゆうたなんて、まんまコボちゃんの顔ですな。(かなり前に描いたものなので、ギタリスト2人の髪型が古いのはすいません)

コメント (2)
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