銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

メメモリ本と愛子って誰?

2009年08月27日 22時11分00秒 | BUCK-TICK
ども。さて、今週の頭にやっとメメモリ本の詳しい詳細が発表されましたね。

だけど、今回の本は06年に発売された「BUCK-TICK Oral History」(この間の「かりあげクン」の話の所でも少し触れました)以来、寿々の5000円↑クラスの本ですな。

過去にもB-Tはツアー終了後に何冊かメモリアル本を出しているけど(02年極東ツアードキュメント&インタビュー本「IKONOKRUSM」(ソニーマガジンズ)、05年「BUCK-TICK TOUR GUIDEBOOK 13thFLOOR WITH MOONSHINE」(ぴあ))、オフィシャルのツアーメモリアル本で5000円近いのは初めてなのではないのでしょうか?

個人的にはあんまり豪華すぎても気軽に手に取りにくいから、ぴあから出た「13th~」みたいな中綴じの雑誌の延長みたいな作りの本の方が、私はどっちかと言うと好きなんですよね。まぁ、買いますけど。

しかし、通販購入の場合は特典ありなのは良いのですが、なんでネット通販全盛の世の中に郵便振替or現金書留でしか受け付けないのだか・・・・。

最初は私もこのやり方に疑問を持ったのですけれど、よく考えてみればネット通販て小規模の会社は受付を外部に業務委託しているケースが多いのですよね。(B-TのHPのネット通販だって(株)インフォコムに委託しているし)

業務委託でお金のかかるネット通販よりも、郵便振替の口座は個人でもお金をかけずに開設出来るらしいからフールズメイト社はソレを利用しているのではないのでしょうか?

ソレはともかく、B-T本の予約の際のエピソードでひとつ、忘れられないのと言えば02年の「IKONOKRUSM」を最寄駅の駅ビルの書店にて予約した時の事・・・・

(以下、再現)

私 「あの~、9月21日に発売されるBUCK-TICKの「アイコノクラズム」と言う本を予約したいのですけれど・・・・」

店員 「あいこの?」

私 「いや、ア・イ・コ・ノ・ク・ラ・ズ・ムですっ!」

店員 「分かりました。今ネットで検索してみますね」

私の注文を受けて早速店員さんはカウンター奥のパソコンに向かったのはイイが、カウンター越しに店員が書いたと思われるメモを見て私は絶句・・・・!

メモに書いてあったのは「アイコの」の4文字!

・・・・

「ちょ、ちょっと待て~!!この店員はもしかして歌手のaiko関連の書籍かなにかと勘違いしているのではなかろうか?ちゃんと「BUCK-TICK」とアーティスト名も告げたのに!」

なんともいたたまれない気持ちになった私はカウンター奥にいた店員を呼ぶと、「あの~、私正しい本のタイトルの綴り書きますからメモ下さい」と言って、「ICONOCLASM」(ちゃんとソラでかけたぞ)とその場でメモに書い店員に渡しましたよ!店員さんからは「あ、すみません。助かります」と感謝されましたが。

だが、予約して引き取った本のタイトルを見て私はまたまた絶句・・・・

「本のタイトルのスペルが間違っているやないけっ!誤植かいっ!」

早速本屋にTELにて抗議の電話をかけ、返本するとの話をしたのだが店員いわく、

「あのタイトルのスペルは、特に意味の無い造語なので誤植ではありません」

そりゃないっスよ、B-Tさん!「アイコノクラズム」と言えば、アノ曲のタイトルしかないじゃないっスかぁ~~~!!!

B-Tにまんまと一杯食わせられた7年前の事でした。



コメント (2)
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