銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

この秋、B-Tに会える!しかし・・・

2016年07月24日 20時57分30秒 | BUCK-TICK
どもども。今日もここ一カ月の近況報告からなのですが、一昨日昨日と闘病中の末、亡くなった伯父の葬儀に行ってきました

実は丁度一週間前に伯父のお見舞いに行ってきたのですが病床の伯父は意識はあるものの、食事も取れず点滴だけなので触れた右手はプールから上がった時の様に冷たく声も出ないので(伯父は咽頭がんで声帯を切除している)

「(心の声)これじゃ・・・生ける屍同然じゃないか!」

と思いつつ、病室を後にしたら翌日未明に容態が急変して亡くなったと

葬儀は直接火葬場に出向いて故人の棺に花や好きだった物を入れ、火葬後焼香と言うかなり簡略化された形式で驚いたのだが、棺に従兄弟の誰かが用意した戦闘機の写真が入れられたのを見て思わず「Jonathan jet Coaster」が脳内再生されたり、伯母さん達の夏用喪服のレース袖を見て「あっちゃんのステージ衣装って、女性用の喪服を参考にしているのかな?」と考えたり、極めつけは親族のみの参列者の中に唯一伯父が主催してた咽頭がん患者で作るサークルの副代表の方がいてその人も声を失い、話す時は特殊な機械をのどに押し当てそこから発する人工音声で会話するのだがその声は25thフェスの時に出たPOLYSICSとかのテクノ系バンドが使うヴォコーダーを通した声とまんま同じでとても驚きましたね(ちなみに先の戦闘機の写真は、生前趣味で撮った物だったそうな)

・・・なんかこう書くと全然故人を偲んでいないのですが、実は伯父と私ら兄妹はあまり交流が無かったので他の従兄弟達よりは身近な人が亡くなったって感覚にはあまりならなかったんだよね。伯父の生前の様子は時たま母から聞かされるだけで(両親は他の親族達と一緒に旅行に行ってたりしたのだが)

唯一の思い出は去年のN伯父の葬儀の際、再就職した事を伝えたら「頑張れよ」(伯父は声帯は切除してたものの、特殊な発声法で一応会話は出来た)と励ましてくれた事かな・・・

前置きが長くなりましたが、BUCK-TICKは9月の横アリに続いて10月からの全国ツアーも決まりましたね!

が、ツアー日程を見て驚いたのは首都圏の公演のほとんどが平日開催になっていた事でしょうか

・・・嗚呼コンサート会場2016年問題の弊害がここにも(泣)

果たして今年は例年通リ使えるのか気になっていた日本武道館公演も結局決まったのは嬉しいのだが、地元で本命だった神奈川県民ホールを始め埼玉の2会場、新幹線での移動+αが楽しみだった静岡までもが平日に回されてしまっていたのは痛恨の極みでしたね

だけど自身の希望である「見るのは2回以上、月イチで行きたい」と言う願いは一応叶いそうなので、それを糧に頑張ります
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする