銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

獣たちの夜/RONDO聴きました!

2019年05月24日 22時00分00秒 | BUCK-TICKマンガ
(なんかいつの間にか日本ブログ村のヴィジュアル系ランキングで1位になってました皆さま、応援ポチありがとう)

公式でエリアマップ発表されたがステージ構成がまんまジャニ仕様で爆笑してしまったっつーか、入場は天井からゴンドラ・・・(黙れ)
 
どもども。いよいよ明日はBUCK-TICKに会えると言う事でツイでエリアマップの事を知り、調べたら客席を貫く花道がモロにジャニすぎて寿々に大笑いしてしまいましたわ。大規模会場で花道がステージから伸びているのを見るのは07年の天リボFINAL以来だな
 
正直BUCK-TICKはどの開場でも頑なに一番奥がステージのフォーマットを崩さないので今回も大きな変化は期待していなかったのだが、本音はチケが一万円近くに値上がりしたのだから値上げした分、責任を持って客席のどこからでも楽しめるライブにはしてほしいと思ってただけにこの改善は嬉しかったですね(実際に去年の武道館アンケにも「B-Tは武道館以外の大規模会場でのステージの見せ方があまり上手くないと思う」と書いたし)
 
さてSgの感想→
 
「獣たちの夜」は先行解禁も我慢して今回初耳で臨んだのだが、万人受けするダンスチューンって感じですね♪
 
買った翌日からリピしていると言うか、この曲もB-T流EDMのお約束で間奏が長いのだがコレはゆうたお出ましを期待していいのかな?
 
ところで同曲のギターフレーズはイントロ以外はずっと同じフレーズがループしていてGはシングルっぽいのだが、演奏中今井先生はどんなパフォーマンスをするつもりなのかが気になるな
 
惜しむらくは歌詞のセンスが古臭い所と言うか、「腰を振れ」みたいなエロフレーズが復活したのは嬉しいが(ラズダズの「錯乱Baby」以来か?)ピエロを「=見せ物」と自虐的に表現するのはちょっといただけない。あと「可愛い悪魔」って・・・キャンディーズかよっ!!(それは「優しい悪魔」だ→ちなみに彦はピンクレディー派)
 
続く「RONDO」はこっちの方がバンドサウンドっぽいっつーか、ギター2人の存在が音で感じられるしね(黒色すみれのヴァイオリン&アコーディオンは割と音が小さいと言うか、優雅な響きと言うよりは辻芸人が即興で演奏して音入れした感じがよく出てる)
 
しかしBメロの「Don’t You cry」を「どんちゅくらーい♪」と一泊かつ日本語英語で歌いきる歌い方は80年代の歌謡曲っぽいチープな言い回しでとても新時代の最新曲には聞こえないと言うか(次の「どれくらい」と掛けてるのは解るが)、このちょいダサな感じがBUCK-TICKが熱く支持される理由でもあるけど(JUMPの「我 I need You」(うぉーあいにーどぅ)と感覚的には同じっぽい)
 
あと同曲はゴスっぽい感じを出しつつも、今井先生が中近東っぽいフレーズをさりげなく入れていてそれが不協和音をおこしてないのがユニークだなと感じましたね。さすが天才、今井寿ってグッとくる
 
そして最後に「獣たちの夜」Cube Juiceバージョン→
 
ここ数年のリアレンジは前衛的な音が多く原型を留めていないのが多かったが、今回は無難な感じでだったのでちょっと驚き(Cube氏だからもっと浮遊感があり、音が部屋の中をくるくる回遊しているみたいなアレンジになると思ってたわ)
 
だけどシンセの使い方はクールな感じを出しつつも間奏の部分は過剰にメロディアスで、そこのミスマッチ感が面白いと思いましたね
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする