ども。今日、会社の帰りにケータイを見たらFC経由でメールが届いててなんと!原宿にてBUCK-TICKとniconicoコラボカフェが期間限定でオープンするのだとか!!
か・・・カフェだと~~~!?BUCK-TICKって世間じゃ黒服・ゴシックホラー的なイメージが強いけど、アルバムごとに毎回ビジュアルイメージは変わるし一体どんな内装&メニューになるんだろう・・・・オープンは9月15日から21日までで、バクフェスは翌日からだから地方の方も前日に東京入りすれば間に合いますね♪
前置きはコレ位にして、今日は音楽と人・10月号の櫻井敦司インタビューの感想を↓
テーマはズバリ、「嘘」と「親父さんのトラウマ」
「嘘」の話は・・・・本人は希望を歌う気はさらさら無いと言っておきながらも、人を喜ばせるなら、人を勇気付けるのならば例え閻魔大王に舌を抜かれようとも(金光氏・談)平気で「嘘」をつくとハッキリ言ってしまう辺りに私はあっちゃんを「ほら吹き男爵」ならぬ、「ほら吹き魔王」と呼びたくなる
「嘘つき」と書くと字ヅラからして悪人っぽいけど、「ほら吹き」なら愛嬌があって周りも許せちゃう感じだよね
「ほら吹き」ってちょっと古臭い言い回しだけど
親父さんのトラウマについては、PTSDの如く夢に出てきてうなされる事もあるなんて書いてあったのがちょっと心配なんですけど、普通はココで
「ささえてくれる家族が出来たから、トラウマは解消されました」
「自分も父親になったから親父に愛されなかった分、子供を精一杯愛してあげようと思います」
みたいな展開になるのがお決まりのパターンですが(音人だからこう言う展開になるのかな~と一応は覚悟していたのですが)、ところがそうならないのがこの問題の根深い所と言いますか、男の人はカミさんの知らない所で悩みを抱えているパターンって結構多いんだよなぁ・・・・
(実際私は図書館でたまたま妻子がいながらも自殺してしまった俳優の奥さんが書いた本を読んだ事があります。その俳優さんも幼少時に両親が離婚し、母親に見捨てられた事がトラウマになってたらしいけど・・・・あっちゃんファンの方、気を悪くしたら御免なさい)
だけどあっちゃんは過去にMASSIVE6号にて「人間って意外とタフだと思うんです」って言っていた様に、それらの話を歌詞にして発信できると言うのはかなり神経がズ太い人なんだなぁと私は思いましたよ
私小説とはまた違うけど、過去の心の傷を創作の原動力及びネタに商売にできると言うのは、それを自分酔いせずに一つのフィクション(物語)として流通させるのは中々出来る事ではないと思うから
か・・・カフェだと~~~!?BUCK-TICKって世間じゃ黒服・ゴシックホラー的なイメージが強いけど、アルバムごとに毎回ビジュアルイメージは変わるし一体どんな内装&メニューになるんだろう・・・・オープンは9月15日から21日までで、バクフェスは翌日からだから地方の方も前日に東京入りすれば間に合いますね♪
前置きはコレ位にして、今日は音楽と人・10月号の櫻井敦司インタビューの感想を↓
テーマはズバリ、「嘘」と「親父さんのトラウマ」
「嘘」の話は・・・・本人は希望を歌う気はさらさら無いと言っておきながらも、人を喜ばせるなら、人を勇気付けるのならば例え閻魔大王に舌を抜かれようとも(金光氏・談)平気で「嘘」をつくとハッキリ言ってしまう辺りに私はあっちゃんを「ほら吹き男爵」ならぬ、「ほら吹き魔王」と呼びたくなる
「嘘つき」と書くと字ヅラからして悪人っぽいけど、「ほら吹き」なら愛嬌があって周りも許せちゃう感じだよね
「ほら吹き」ってちょっと古臭い言い回しだけど
親父さんのトラウマについては、PTSDの如く夢に出てきてうなされる事もあるなんて書いてあったのがちょっと心配なんですけど、普通はココで
「ささえてくれる家族が出来たから、トラウマは解消されました」
「自分も父親になったから親父に愛されなかった分、子供を精一杯愛してあげようと思います」
みたいな展開になるのがお決まりのパターンですが(音人だからこう言う展開になるのかな~と一応は覚悟していたのですが)、ところがそうならないのがこの問題の根深い所と言いますか、男の人はカミさんの知らない所で悩みを抱えているパターンって結構多いんだよなぁ・・・・
(実際私は図書館でたまたま妻子がいながらも自殺してしまった俳優の奥さんが書いた本を読んだ事があります。その俳優さんも幼少時に両親が離婚し、母親に見捨てられた事がトラウマになってたらしいけど・・・・あっちゃんファンの方、気を悪くしたら御免なさい)
だけどあっちゃんは過去にMASSIVE6号にて「人間って意外とタフだと思うんです」って言っていた様に、それらの話を歌詞にして発信できると言うのはかなり神経がズ太い人なんだなぁと私は思いましたよ
私小説とはまた違うけど、過去の心の傷を創作の原動力及びネタに商売にできると言うのは、それを自分酔いせずに一つのフィクション(物語)として流通させるのは中々出来る事ではないと思うから
私も職種は違いますが、「ほら吹き」を仕事の一部と位置付けています。マイホームを売る不動産屋の営業マンのように、客から「恨み」だけは買いたくないので、真剣に、そして建設的に「ほら吹き」しています。(笑)
でも、100%の嘘とは違い、自分なりに「少しは真実を絶対含んでいる」と信じています。
たとえホラでも、アッちゃんのホラなら、「騙されても許せる」ので大丈夫だよ~ン!と、心の中で思っていました。
ボーカリストはもともと「役者」のようなものだと常々思っていますので・・・。しょせん台詞(歌詞)です。
いつも密かに読ませていただいている者です。
中2の頃からB-Tに心を奪われ続けながら
不思議に思っていたんです。
B-Tの歌詞は決して
希望を歌ってはいないけど
何故 心を奮い立たせてくれるんだろう。
メロディもあるかもだけど、
ダークな櫻井的美学にあふれた
あっちゃんの詞が好きです。
今井さんの詞とはまた違うんですよね。
思春期の頃、あまり恵まれてない生い立ちの
せいもあって、自分の存在意義とか考えて、
ぐちゃぐちゃだったあの頃。
夜の静けさの中、B-Tを聴いてると
不思議と心が落ち着いたものです。
今思うと、辛い思いや過去の傷や色んなものを抱えたあっちゃんが
そっと寄り添ってくれてたかのようでした。
(私の勝手な妄想ですが)
絶望を歌いながらも
夜空の月のようにそっと、優しく。自己主張することなく。
きっとあっちゃん自信が
穏やかで優しい人だからでしょうね。
あなた様のブログを読まさせてもらいながら
20数年前に思いを巡らしちゃいました。
突然お邪魔して、長文失礼いたしました。
更新楽しみにしてます。
この度は長文のコメント、誠にありがとう御座います。それなのに、お返事の方を長くお待たせしてしまいして申し訳ありませんでした。
珠様は同じ境遇を持つ物同志が優しく寄り添ってくれる様な気持ちになるあっちゃんの歌詞が好きだと言っていましたが、私もB-Tの歌詞に関しては決して泣きや前向きさを押し付けてくる訳じゃないのに聞く人の感情に強く訴えてくる所がいいですね。
私は初期の8ビートロック系の作品からB-Tにハマった身なのですが、感傷的にならない詞世界も心地よく思ってます。
それと、いつも読んでいますとのコメントも嬉しかったです。こんなブログでよければ、どうぞこれからもヨロシクお願いします。
それでは、今日はコレで失礼します。